東椎屋の滝へ続く未知の道。
鉈落としの滝の特徴
荒れ果てた道を歩くことで、自然の中の冒険を体験できます。
小さな案内板が、隠れた美しさを発見するきっかけになります。
東椎屋の滝への道中に、自然の魅力を再確認できます。
滝までは荒れ果てた道を歩いて行きました。お犬様と遊べる秘境の滝を求めて辿り着きました。涼しいし、なかなか良かったです。もう少し整備してもらえたらいいです。
東椎屋の滝を訪れた帰り道の県道659号を走っているときに小さな案内板を発見。その案内板のとおりに道を折れて道なりに約2.5km程走ると再び案内板が設置されています。ここで左折から先のT字を右折します。ここから先は道幅が非常に狭くなりますが,車で走行が可能です。下草が多く茂っている道なので,この先行っても大丈夫かなと不安に駆られますが,道なりに約450m進むとちょっとした駐車スペースと案内板あります。案内板を参考にして指された方向にはちょっとしたモルタル製の歩道が途中まで存在しています。途中ガレ場を通るのと,その歩道らしき道に倒木があり迂回しなければいけないので,足元には注意が必要です。これらをクリアすると,川沿いに出ることができますが,転石だらけの場所なのでこちらも足元には非常に注意が必要です。二条の滝で落差約4m程度でしょうか。鉈落しの滝の「二の滝」で,一般的に「鉈落しの滝」というとこちらを指すようです。「一の滝」へは,一度駐車スペースに戻り,駐車スペースからさらに先(おおよそ南方向)に延びる道を約130m進みます。積み重なった転石沿いに川へ降りていくと,上段の滝(「一の滝」)に到着します。こちらは落差2~3m程で,広い滝壺を有しています。下流は直ぐに「二の滝」として落下していきます。この滝の表記は「鉈落しの滝」と「奈多落しの滝」の2つがあるようです。「鉈落しの滝」は「杣人が女瀧の魅惑に鉈落とし」の句から。「奈多落しの滝」は鎮西八郎為朝縁の奈多姫が滝壺に落ち命を落としたという伝説から付けられたそうです。
| 名前 |
鉈落としの滝 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
2.6 |
| 住所 |
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草だらけで手入れされていないし蛇でる滝の近くまで行こうと下りたのに木が折れてて先に進めず‥手すりもないので足元気をつけてー。