黒湯温泉で癒しの時間。
桜館の特徴
大田区の黒湯温泉は肩こりにも効果的な泉質が自慢です。
深夜1時まで営業しているため、夜遅くでも訪れやすい銭湯です。
2階にはスチームサウナや謎のサロンがあり、設備が充実しています。
大田区の黒湯温泉には、私自身の肩こりに効く温泉とそうでないものがあって、ここ桜館の温泉は前者です。浸からないまでもかけ湯で水風呂の冷水を浴び、温冷浴を繰り返すとなおいい気分。男湯が弐の湯の日だったので、3階の露天風呂へアクセスできる壱の湯へ切り替わったタイミングでもう一度行ってみたいですね。新しくなった池上駅まで歩いて周辺も散策できるので桜の咲くころにも行ってみたいです。因みに公式サイトが逝ってしまっているので更新されたほうがいいでしょう。
入浴500円狭めのロビー、二階に謎のスナック的サロン的な店あり。常連がだべっていた土曜日14時、脱衣所に入るとまあ混んでいる。脱衣所は塩素臭もつよい。地元の高齢者が多くて若い人はほぼいなかったが、黙浴はしっかり守られていてよい。露天風の岩風呂に黒湯温泉あり!ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉色濃いめで大田区らしい。床下からやや熱めの湯が供給されていたが全般にぬるめ。循環だろうが加水はないと標榜。さっぱりして湯上がりも火照り残る。上でかき氷いただいた150円。驚いたがセルフで作製であった。
入り口が粋で好きです!桜も生えていていい感じ。サウナ(100円)と合わせて入浴料600円ってのが安くて良いです。まだ片方のお風呂しか行ったことないけど、ぜひもう片方も行きたい。月の前半14日まで壱の湯が女風呂、弐の湯が男風呂。15日〜月末は逆で壱の湯が男風呂、弐の湯が女風呂。温度もそこそこに高くてめちゃくちゃいい汗かいた〜!水風呂が外にあるからかなり冷たい!けど整いにはいい感じ。整い椅子がないから脱衣所で休憩したりして。新しい施設って訳ではないけど、雰囲気とかがいいんだよね〜!サウナも最高!いつかご飯も食べてみたい!
(2022年10月)東急池上線池上駅からもそんなに遠くない黒湯銭湯。この辺りは本当に良い銭湯が多くて移住したいくらい。今回は壱の湯利用。3Fの半露天風呂は黒湯が二段に別れ、上段はあつ湯、下段はぬる湯で外気浴しながらノンビリとテレビが見られる。電気風呂はかなり強めで、床が段違いで電気を当てる場所を調整可能という小技が効いた造りで珍しい。サウナ料金は+100円。ドライサウナは80度位でテレビ付。スチームサウナは50度位、有線の演歌がかかっていた。このコロナ禍のご時世でサウナ利用はリスキーだ。せっかく利用料金を払っても常連客の絶え間ないお喋りが嫌になり殆ど使わないことも多い。ここは黙浴の貼り紙に加えて困ったら番台へ知らせるようにと案内があり、利用客もマナー厳守されていたので快適に過ごせた。しかし男湯はその限りではなかったとのこと。この辺は巡り合わせなので仕方ない。黒湯と広い水風呂、ジェットバスなど設備充実で大満足。ソープシャンプーの備え付けはありません。
夜の訪問。玄関からラジオが流れている。サウナもテレビの音が出ていたので、こちらのオーナーは、音重視の方なのでしょうか?入れ墨の方お断りじゃなくて、昼間に来てねとなっていた。個人的には、衣食住の延長である銭湯は、食堂と同じく、人を選ばずオープンで、あまりこまかいことをいわずに寛容な文化であってほしいなと思ってます。こちらの銭湯の、入れ墨ある方は一切お断りとせずに時間帯配慮してね、というのはなかなか考えられた仕組みと思いました。ま、裸にになったら、老若男女、どんな職蟻のひとも、大小あれどついてるものは一緒。若干色やデザインが違うだけで、型番同じで色違い、デザイン違いみたいなもの、ととらえてます。裸でできることなんて、限られてるし、その人の能力に大した違いがないなら、あまり神経質な事を云う世の中になってほしくないなぁ、と、常々思うのです。サウナのベンチがアイランド形式になってるのは新しいな、と。水風呂は、あとから作ったとしたらアイデア賞。デスクトップPCのようなチラー?が水風呂に水没してるのはなかなか面白でした。
天然温泉銭湯。元々あまり訪れる機会のないエリアだが、池上梅園の梅を観た帰りに寄ってみた。画像を拝見していたので広くて綺麗なのだろうと期待も大きかった。なかなか立派な門構えである。入ってみると予想に反しロビーからして大層古めかしい。券売機で入浴券と貸タオル券を購入し、フロントでソープ類の有無を尋ねると「なーんにもないよっ」とけんもほろろに応対された。ソープ類同様、悪気もまーったく無さそうなのでそこは気にしない。ロッカーは縦型二段でわりと大きめである。服を脱いで浴室に入ってみるとロッカーとは逆に案外小ぢんまりとしている。全体的な改装をせずに造り足し造り足ししたのだろう。摩訶不思議な構造であった。1階には大浴槽、温泉風呂、サウナ、そして外へ出た所に水風呂がある。2階はスチームサウナ、3階は展望露天風呂。こちらは冬季閉鎖中だったので、街なかの銭湯の3階からどんな景色が望めるのかは不明である。館内はどこも昭和レトロと言うのか、とにかく古めかしい。不潔なのではないが、壁の高いところや天井の黒ずみ、換気扇からの汚れのこびりつきが気になる。床を中心にタイルが黒ずんでいるのは温泉が黒湯なのでこれは仕方ないだろう(昔の新宿十二社温泉はもっと真っ黒だった)。天井にはむき出しの蛍光灯が煌々と輝いており、湯治宿の風呂場のような雰囲気であった。加水していない源泉の肌触りはとても良かった。とろみさえ感じられる。湯に沈むと体が全く見えなくなるほどの黒っぷりである。温泉のみを楽しむには最高の銭湯であろう。近頃の人気銭湯には若者が大挙して押し寄せ、わけのわからぬ帽子をかぶりサウナに棲息しているのですぐにそれと判別できる。風呂慣れしている彼らのマナーは案外良い。桜館のお客様はほとんど地元の方のように見受けられる。のんびりと会話を交わすご老人は見ていても和むものだが、時節柄少し気になってしまう自分が情けない。温泉の効能であろう、本当に湯冷めしにくい。ほてったまま外に出ると、真正面に姉妹店「さくらっ娘」なる中華料理屋の幟がはためいていた。
大田区の代表的な大衆銭湯。基本設備は全て整っており黒湯も有る人気店。日祭日は屋上露天風呂の黒湯があり毎月15日男女入れ替え制。男性は15日から屋上露天風呂が楽しめる。
黒湯の泉質がとてもよく、療養泉にも認定されている池上の温泉銭湯。サウナと冷たい水風呂もあり、電気風呂もなかなか強め。池上駅から徒歩で10分弱くらい離れているが、近くのバス停から大森、大井町、品川方面まで行くバスも出ている。池上にはかつては池上温泉だとか久松温泉といった温泉銭湯が点在していたが、現在では桜館のみになってしまった。桜館の名前の通り、玄関には桜の木があり、左側のお風呂は黒湯に浸かりながら花見風呂が楽しめるようになってる。もうひとつは展望風呂があり、中二階には無料のスチームサウナ、3階まで上がるとテレビ付きの露天風呂がある。ただし、桜は観れない。左と右の浴室は半月ごとに男女交換になってる。サウナは有料だが、タオル付きでプラス百円なのでかなりお得では?水風呂もキンキンに冷えているし。ただし、左側の花見風呂はととのいスペースが少ないので、必然的に水風呂とサウナの往復というストロングスタイルになってしまう。給水器が置いてあるのはいい。あと、アメニティーは置いてないので、フロントで購入するか、持参するしかない。久が原駅前のますの湯ならば、アメニティーも設置してあるし、サウナも無料だけども。露天はないが、こちらもオススメ。行ったことはないが、二階の休憩スペースと目の前にある中華料理屋が気になってる。下手な健康ランドよりも美味そうな気がしてならない。
黒湯の温泉が素晴らしい。水風呂でリセットするループで長居してしまう。
名前 |
桜館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3754-2637 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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池上駅からちょっと歩くと住宅街の中にポンと現れる建物。平日の開店まもなく訪ねてみました。入口には既にズラリと自転車が。混んでるかなと思ったけど浴場の方は割と余裕がありました。お湯はちょい熱めに感じました。空いているせいもあってか普通の浴槽でも黒湯の浴槽でも湯船の入り口に座って動かない方が多く、奥に行ってくれないかしら⋯と思ったりなんて事もありました。ご近所の常連さんが多いようなので、ここではそれが普通なのだなと思います。シャンプー等の備え付けはありませんので持参するかフロントで購入するかになります。ドライヤーは2分10円のが3台ありました。(ドライヤーの持ち込みは禁止)フロントロビーでは受付の方と常連さんが楽しそうにお話していたりその合間に来客があると直ぐにそちらにお声がけしていたりとアットホームな雰囲気でした。今回自分は弐の湯に入ったのですが、知り合いから壱の湯の方がイイよと教えてもらったので次は壱の湯の時に行ってみたいです。