1300年の歴史を感じる、圧巻のひゃっけん石垣!
大野城 百間石垣の特徴
大野城跡にアクセスしやすく、眺望が楽しめる場所です。
朝鮮人監修の石垣は見事で圧巻の美しさです。
複数の尾根と谷に築かれた歴史的な石垣が魅力です。
個人的に大好きな石垣の一つで、何度も行きました。駐車場は無いので路駐しました。凄い急斜面なのでしっかりした靴で登って見てほしいです。
ひゃっけん石垣。全長150m以上で大野城で最大の石垣とのこと。なぜこの急斜面に大規模な石垣が作られたのか。石垣は沖縄の城石垣のようで曲線で優美。急登ですが見学道で石垣そばまで行けるので今のうち行ったほうが。
大寒波が抜け、まだ寒さと雪が残る休日に訪れました四王寺山一帯に造られた古代の朝鮮式山城歴史的には白村江の戦いで大敗後に防衛のために、水城や基肄城と共に築かれた大規模な古代山城度重なる水害で被害を受けたものの、研究·修復され、今でも1300年以上前の古城の面影を垣間見る事ができます雪の影響で一部しか散策できませんでしたが、この時期限定の雪とのコントラストが最高!!駐車場は設置されておらず、2~3台駐車できるスペースがあるのみカーブもある山道なので路上駐車は注意する必要があります。
古代山城の大野城の谷間に築かれた敵の侵入をふさぐために築城された石垣です。駐車場は無いので、路上駐車になります🚙現地に行けば石垣の高さを体感する事が出来ます。太宰府は菅原道真を祀る太宰府天満宮が有名ですが、古代大宰府政庁があった時代は663年に朝鮮半島での白村江の戦い(唐、新羅連合軍と日本(ヤマト朝廷)、百済の連合軍)で唐新羅軍に敗れたヤマト朝廷は翌年664年に大宰府に水城(福岡平野を博多湾方向からの敵の侵入をふさぐための土塁)大宰府に大野城、鳥栖に基肄城、熊本に鞠智城などの山城を築いて沿岸部などに防人を配置し、日本の防衛の拠点を急遽築いた歴史があり、今現在、それぞれ当時の防御施設は国の貴重な遺跡や史跡として大切に保存され、観光地となっていると言う歴史があります👍
山頂の大野城跡に行く途中の右手にありました上り側も下り側も少しだけ路肩に車を止められる場所がありますが多くはありません交通量は少ないので車を降りて眺めました。
広大な大野城跡の中でも人気のあるスポットです。訪問時は三脚付きの立派な機材で本格的に撮影している方がいらっしゃいましたが、撮影対象は石垣ではなく、小川のせせらぎだったようです。
朝鮮人監修の石垣です。野面積みとは違うアバウトな積み方ですが、歴史を感じる素晴らしい遺構です。
よくこんな険しい所に立派な石垣を作ったと感心させられる。見学通路は登山道よりはるかに急なので通行する場合は十分に注意すること。
石垣が修復されていて見事です。古代にこんな石垣を建てる技術があったとは。車道に数台停められる駐車スペース有り。
| 名前 |
大野城 百間石垣 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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百間石垣は長さ1が百間(180m程度)あることから名付けられた。大野城で最も大きな石垣である。平均の高さは4mの高さが残っている。百間石垣は道路沿いにあるために最も見学しやすい石垣である。ただし、近くに駐車場はないため路肩に停める必要がある。大野城に来たら見落とせない遺構であろう。