源氏ゆかりの地、阿野全成館跡へ!
阿野氏館跡の特徴
大河ドラマ鎌倉殿の13人ゆかりの場所で伝承が残る史跡です。
中世土豪の居館跡、大泉寺が推定される興味深い歴史スポットです。
阿野全成の館跡を訪ねることで源氏の歴史に触れられます。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場する阿野全成の館があった場所です。阿野館の持仏堂がそのまま大泉寺へと発展したそうです。お寺の駐車場前には、かなりの高さの土塁が残っております。鎌倉時代の館跡を実感できる貴重な遺構です。
現在の大泉寺が城跡(館跡)推定地。土塁が残存しており、それが、ただそれだけではあるものの、此処を城跡(館跡)たらしめている、と推察致す。
| 名前 |
阿野氏館跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/profile/bunkazai/siro/ano.htm |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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令和4年 12月10日阿野全成 源氏ゆかりの地を訪ねて阿野全成の館跡という伝承を残すが、中世土豪の居館跡である。愛鷹山麓の丘陵末端に位置し、その南と西は深い水田となって自然の要害をなす。現在、館跡の大部分は大詠山大泉寺の境内と保育園になっている。全成は、源頼朝の異母弟で幼名を今若といい、乙若(円成)、牛若(源義経)の兄に当たる。