名古屋城の美を堪能。
二之丸庭園の特徴
名古屋城の近くに位置する、静かで美しい庭園です。
名勝指定された二之丸庭園は一見の価値があります。
花見の時期には特に訪れる価値があるスポットです。
名古屋城の東門から入ってすぐにあります。この庭園は、歴代藩主が公私にわたって過ごした二之丸御殿の北側に造られた庭園です。面積は約3万平方メートルに及び、藩主が居住した城内御殿の庭園としては日本一の規模を誇ります。豪壮な石組みや急な地形を表現した北御庭と前庭は、昭和28年に名勝に指定されました。その後の発掘調査などにより、江戸時代後期の大規模な大名庭園として非常に価値ある遺構が地下に残されていることがわかり、2018年に庭園のほぼ全域が名勝として追加指定されました。美しい石庭や巻貝のような形をした小山があり、ちょっとした散策に良いと思います。
二の丸北部から東部中央にかけての広大なものであったそうです。
本丸の東側にあるので正門から入ると遠く、なかなかじっくり見て回る人は少ないかもしれませんが、一見の価値は十分あります。
| 名前 |
二之丸庭園 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
052-231-1700 |
| HP |
https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/kinenbutu/meishou/kunisitei/0929.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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名勝指定2024年4月上旬、花見で行きました。二之丸は歴代藩主が公私にわたって過ごした(二之丸)御殿があり、そこに隣接した庭園を二之丸庭園と呼んでいます。面積は約3万㎡に及び、藩主が居住した城内御殿の庭園としては日本一の規模を誇るとのこと。有料エリアですが、こちらの他に本丸御殿など見どころあり、充分元がとれました。