徐福伝説の地、 クスノキ見守る神社。
徐福の宮(徐福伝説地)の特徴
2200年前の秦半両銭が出土した貴重な場所です。
徐福が上陸した伝説が残る神秘的な地元です。
国道311号線からもアクセスしやすい立地です。
この前行ったらこの神社のシンボルとも言うべきクスノキの巨木の枝が大幅に伐られていたが何があったのでしょうか。ビフォー・アフターの写真を投稿しておきます。
徐福がここに上陸したという伝説の残る場所。徐福が上陸したという伝説のある場所は数箇所あるそうですが、波多須が一番有力だと言われているのは、徐福の宮の参道修復中に数枚の古銭が発掘され、2002年に中国の学者がジャンテイした結果、中国秦時代の古貨幣「半両銭」だったことが判明したことから。「波多須」の名称も、古くは「秦住(はたす)」と記されていた点からも、もしかしたら本当に徐福がこの地に上陸したのかもしれません。
国道311号線を波田須集落に降りて行くとあります。国道から徐福の宮を見ることも出来ます。宮の周りを取り囲家々。その宮の中心にこんもりと孤高にそびえる木。その向こう側には青く美しい太平洋。物語に出てきそうな風景です。この集落の方々は宮に寄り添い生きてきたのがわかる景色でもあります。徐福の宮の駐車場まで車で行くことは出来ますが、東側からも西側からもコンクリートで出来た急な坂道。それに狭い。対向車の心配をしながら進むよりは国道から徒歩で訪れた方がいいかもしれない。車で行くならば小さい車のほうが無難です。
ままね...
国道からも見えます。専用の駐車場があるのですが狭くて急な下り坂に自信を無くし、波田須神社の駐車場に停めて歩いていきました。道なりに歩くより、墓地の中を歩いた方が少しだけ近道になります。
国道311は波田須神社付近の駐車場に車を停めて歩くこと、12.3分。ひっそり静かなところでした。徐福の宮? 墓? あれ?新宮にも墓があるけども??何やら、すり鉢が御神体とか???何でしょうか?
| 名前 |
徐福の宮(徐福伝説地) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0597-89-2229 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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日本各地の徐福伝説の中でも2200年前の秦半両銭が出土したというこの地はかなり有力な場所ですね。前から一度訪問したかった地です。国道311号線を歩いてつづら折れの坂を下りました。絶景が広がって道中そのものも何やら意味ありげな参道のように感じます。地名も「秦住」が変化して「波田須」になったなど実に意味深です。集落のほぼ中心の小高い丘にあります。伝説が神秘的なほどロケーションが素晴らしいです。