1000年の歴史、四・五本のイチョウ。
鶴嶺八幡宮の大イチョウ(県指定天然記念物)の特徴
鶴嶺八幡宮の大イチョウは紅葉が特に美しく、訪れる価値があります。
県指定天然記念物のこのイチョウは樹齢約1000年の歴史を感じさせます。
叢生した側枝が印象的で、独特の形状を成長させています。
このイチョウは実生かまたは移植の際に多くの側枝を叢生し、勢いよいものが四・五本くっついて成長を続け、現在の幹を形づくったものとみられている。きわめて珍しい大木である。なお、次のような伝承がある。この神社は平安時代後期、源頼義が平忠常の乱を平定の折に、このあたり懐島郷を通り風光明媚の小丘に源氏の守り神、石清水を勧請したに始まるといわれ、その後、前九年の役で父頼義を応援に奥州へ向う途中の義家(八幡太郎)がそこに詣で、戦勝を祈願して現在地に遷座したという。このイチョウはその時義家が手植えたものといわれている。昭和五十九年、「かながわの名木一〇〇選」に選ばれている。
県指定天然記念物です樹齢1000年程だそうです。
| 名前 |
鶴嶺八幡宮の大イチョウ(県指定天然記念物) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0467-82-6725 |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
〒253-0086 神奈川県茅ヶ崎市浜之郷462 鶴嶺八幡宮 |
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たまたま訪れたら紅葉が綺麗でした。樹齢約1000年の太くて力強い木。