地蔵菩薩が守る、戒定院の御本尊。
新開作大師堂(秋穂八十八箇所霊場 七十九番)の特徴
第79番の霊場、地蔵菩薩を本尊とするお堂です。
上ヶ田地蔵堂から移転してきた歴史を持つ寺院です。
現在地の戒定院で信仰を深められる神聖な場所です。
第79番 新開作 大師堂本尊:地蔵菩薩管理寺:戒定院この札所はもと上ヶ田地蔵堂におかれていたが、のちに戒定院に移り、更に現在地に移った。新開作がしばしば水害にあうので、開作守護のため今の堤防の地に移し、それ以後この付近に水害はなくなったという。戒定院より今の新開作土手に移すとき78番が、79番に入れ違ったが、もとおかれていた上ヶ田地蔵堂の由緒を継ぎ本尊を地蔵菩薩とする。四国霊場の本尊は十一面観音である。新開作は安永3(1717)毛利藩の撫育開作として築立し、二島に所属していたが、明治4年頃名田島地区に編入された。
| 名前 |
新開作大師堂(秋穂八十八箇所霊場 七十九番) |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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御本尊は、地蔵菩薩です。新開作がたびたび水害にあうので、地蔵尊を祭る大師堂を開作守護として迎えました。それにより、この後は水害はなくなったといわれています。※大師堂は、戒定院境内に移動しました。