犬山橋(ツインブリッジ)で時代を感じる。
犬山橋(ツインブリッジ)の特徴
名鉄電車が走る犬山橋は歴史ある名所です。
過去と未来が出会う、ツインブリッジの意味が込められています。
犬山城に近く、素晴らしい景色が楽しめるスポットです。
かつて電車とクルマが密集密着して通過していた犬山橋も今は昔。当然ながら今では電車とクルマは完全分離。まさにその名の通り2系統のツインブリッジとなっております。その新旧の橋の対比は見事。実はこの辺りはそもそも橋が出来るまでは舟の渡し場だったとか。内田の渡しとして常夜燈が残ります。こうしてみると渡し舟の時代から今に至るまでココは交通の要衝として存在感を放ち続けていると言えます。非常に興味深い趣深い場所です。
【ツインブリッジ】ツイン(TWIN:対の一方、似たもの、姉妹関係にする等)には、「新1日並んだ二つの橋」「愛知県と岐阜県の両県を結ぶ」「犬山市と各務原市を結ぶ」そして「過去と未来が出会う」「20世紀から21世紀へ」などの意味が込められています。【旧犬山橋:1925〜】その昔、ここには東山道・中山道の木曽川渡河地点として「内田の渡し」がありました。明治時代となり名岐鉄道の敷設や製糸業の発展に伴い、渡河能力の限界や出水時の川留めに悩まされた中、最初の架橋願いが出されてから3年後の1925年(大正14年)にこの橋は完成しました。75年余り長い間にわたり親しまれたこの橋は、道路と鉄道との併用橋としての役目を終え、鉄道専用橋となって使命を引き継がれていきます。【犬山橋:2000~】愛称 ツインブリッジこの橋は歴史的重みのある「犬山橋」を管理名称として残し、全国応募の中から「ツインブリッジ」という愛称を与えられています。名勝・木曽川の風光明媚な自然環境を損なわず、周辺との「保全調和」という理念に基づき「水と緑が育む歴史橋」をコンセプトにデザインされています。橋桁の横からのながめは、日本建築的構造美をかもしだす「木組や鵜飼舟・渡し舟」のイメージを演出しています。
すごくいい絵になる!屋形船が出てる時はすごくいい写真が撮れるまぁ個人的な感想ですがね😅
木曽川に並んでかかる鉄道橋・道路橋で、岐阜県各務原市と愛知県犬山市を結んでいます。現鉄道橋は1925年に建設された歴史ある鉄橋で、土木学会選奨土木遺産に指定されています。かつては鉄道道路併用橋として利用され、名鉄の電車が路面電車のように車の直ぐ側を走るスポットとして知られていましたが、通行量の増加により電車と車の接触トラブルなどが多発したため、2000年に道路橋が新たに完成し、分離されました。重厚感のある鋼鉄製のトラス橋が、雄大な木曽川とよくマッチして見応えがあります。■料金:見学、通行無料■アクセス性:名鉄犬山線「犬山遊園駅」徒歩1分。
こちらは愛知県犬山市と岐阜県各務原市との間の木曽川にかかる「犬山橋(ツインブリッジ)」です🌉。こちらは現在は鉄道橋と車歩道橋が並んでありますが、元々は鉄橋のみで真ん中を電車🚈で両サイドを車🚗が通る日本では珍しい希少な橋でした。元々は美濃と尾張の境で北岸には鵜沼城🏯で南岸には天下の犬山城🏯という要所。この橋付近には、内田の渡しがあって渡し船で行き来し常夜灯などが現在も残り交通の要所であった場所です。犬山橋(ツインブリッジ)🌉岐阜県各務原市 愛知県犬山市の境。
路面電車と同様に道路上を鉄道が通行する鉄道開通以来、鉄道道路併用橋となっていた珍しい橋。2000年(平成12年)3月28日に道路橋が開通したため電車専用となりましたが、堂々とした作りは健在で一見の価値はあると思います。道路併用橋の時代の写真や動画と見比べてみるのが良いと思います。
Located near Inuyama Castle and offers a great view of the surrounding.犬山城の近くにあり、周囲の素晴らしい景色を眺めることができます。
かつては、鉄道・道路併用橋。新たに道路用の橋が架かり、現在は鉄道専用の橋となりました。
| 名前 |
犬山橋(ツインブリッジ) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
名鉄電車🚃も走るこの橋は見ものです。木曽川、犬山城がキレイです。