ランニング中の勇気、二王氏の刀。
刀匠二王之碑の特徴
ランニング道中に位置しており、訪れるたびに勇気づけられる場所です。
二王氏の歴史が感じられる、鎌倉時代の刀鍛冶のルーツを知ることができます。
山口県内の史跡として、刀匠の技と文化を学べる特別なスポットです。
二王氏は、鎌倉時代に大和国(現 奈良県)から山口に移住し、その子孫が防長の各地で刀鍛冶として活躍しました。吉敷にも、永享年間(1429〜1440年)二王守綱文明年間(1469〜1486年)二王正綱(正縄)という刀匠がいました。二王氏が作った刀は、大内氏の中国 明や朝鮮半島との貿易の輸出品でした。実用性よりも美術品的要素が強い二王氏の刀は、大内文化繁栄の財源の一つになっていました。ちなみに、大内氏の貿易港は豊北町の「肥中」です。山口から肥中までは、吉敷を経由する「肥中街道」でむすばれていました。
| 名前 |
刀匠二王之碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
ランニング道中にあり、いつも勇気づけられました。ありがとう⭐️