寺山古墳で歴史探訪、埴輪の謎を解こう!
寺山古墳の特徴
寺山古墳は飯塚市最大の前方後円墳です。
全長68mの壮大な古墳に魅了されます。
人物や馬の円筒埴輪が発見された歴史的スポットです。
飯塚観光ポータルによると寺山古墳は市内最大の前方後円墳で、全長68mあり、人物・馬・円筒埴輪が発見されました。とありますが、無知な私には(どこまでが古墳なのか)がさっぱり分かりませんでした。(´∀`)
駐車場は無い為。
六世紀後半に築造された前方後円墳である。残念ながら看板に書かれてある場所に行っても確認は出来ない。遠賀川流域古墳公開時に寄るのだが毎度毎度寄っている訳ではない。一度行って足を踏み入れて確認すれば足りることである。ただ、石室石材で祠を造っていてその表面は赤色顔料で塗られている。もしかすると装飾古墳であったのではないかと思うのだがな。
| 名前 |
寺山古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| 評価 |
2.9 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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竹や木々に覆われており、古墳としては分かりにくいです。遠くから見る方が雰囲気が有ります。以下引用させて頂きました。寺山古墳住所〒820-0002福岡県飯塚市川島297飯塚市川島に所在し、川島古墳群や井手ヶ浦窯跡群が所在する丘陵の南側から遠賀川に向かって北西に突出した標高約35mの低丘陵上に立地する古墳時代後期の前方後円墳である。昭和57~60年度にかけて4次にわたる発掘調査を飯塚市教育委員会が実施している。墳丘の全長68m、後円部径41m、後円部径41m、前方部幅約58mで、盾形に廻る周溝を有することが明らかとなっている。埋葬主体部は横穴式石室で、石材採取のため破壊が著しく詳細な構造は不明であるが、玄室については長さ4.2m、幅2.2~2.5m、高さ2.5mと推定される。破壊された石室内に挂甲小札、刀子、鉄鏃などの副葬品がわずかに残っていた。埴輪は形象埴輪(人物、馬、騎乗人物、靫、盾)、朝顔形埴輪、円筒埴輪が出土している。埴輪の配列は前方部前面では形象埴輪・朝顔形埴輪・円筒埴輪が墳丘裾部に、その他の地点では周溝内に部分的に集中的に配列されており特異な事例である。築造年代は墳丘の形状、石室構造、埴輪などから6世紀後半頃と推定される。