井伊直弼像が見守る桜の公園。
「井伊掃部頭直弼像」 慶寺丹長の特徴
掃部山公園にある井伊直弼の銅像は、開港に寄与した歴史的英雄として名高い。
井伊直弼像は1909年に竣工し、妻木頼黄の設計による美しい台座が特徴的である。
高台に位置する公園では、桜の花見を楽しむ賑やかな雰囲気も魅力的だ。
井伊直弼像に逢いに行きました。壮大な像で、立派です。駅から徒歩圏内ですが、もみじ坂が難所、公園入り口にもわずかですが階段がありクタクタになります。周辺には、特に寄り道する所は無さそうです。
掃部山公園には、幕末の大老で日米修好通商条約を締結し横浜開港へと導いた井伊直弼の銅像が建っています。像が建立されたのは横浜開港50年を迎えた1909年。建立には相馬永胤(旧彦根藩士・横浜正金銀行頭取)が関与し、像の台座は妻木頼黄が手がけました。今でこそ埋立地の上にみなとみらいが広がっていますが、井伊直弼像は横浜の海、太平洋を眺める方を向いております。
開港に尽力した井伊直弼を記念して井伊家が建てた銅像。今あるのは戦後に作られたものなのだそうな。みなとみらいに向かう井伊直弼像はかなりの存在感。
日米友好通商条約を結ぶなど、横浜の開港に非常に大きな影響を与えた人物。かなり大きな銅像です。
横浜能楽堂横にある掃部山公園⛰その中に井伊直弼の立像がドッシリと構えています。午前中に訪問したため陽射しが背中側から差して後光効果がありました。少し入り込む場所なので人は少ないですね!
桜🌸満開桜吹雪もみえる最終章高台にあります子供が遊ぶ1段階こんなもんか〜とさらに上にのぼると井伊直弼像がある2段階面白いつくりになっている公園ですね♪
江戸時代までは不動山と呼ばれ、鉄道開通によって鉄道山と呼ばれ、今は掃部山公園となったようです。開国の立役者、歴史の有名人、井伊直弼が今も横浜の街を見守ってくれているようで心強さを感じます。銅像を作るまで沢山の彦根の人々の尽力があったようで、井伊直弼の偉大さを再認識します。
表情がわからないほどに高い。歴史では必ずしも善人とは習わないが、この地横浜にかくも凛と港を見据えておられる。あの時代にでも国難を乗り切るのにキレイ事ばかりではなかろうことは、古今東西、不変で普遍のこと。日本万歳。横浜万歳!
桜の花見で賑やかな公園があります。
| 名前 |
「井伊掃部頭直弼像」 慶寺丹長 |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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井伊直弼や掃部山については省略する。1909年に銅像が建立された際、四男の直安が水泉を寄付している。こちらは台座と一緒に横浜市の歴史的建造物に認定されている。近くの石碑は台座の背面にある説明を加筆・修正した内容になっている。