瀬戸大橋眺望、相模坊の神秘。
相模坊社の特徴
相模坊社の御祭神は相模坊大権現で、信仰の歴史を感じることができます。
瀬戸大橋を真横から眺める絶景スポットとして、多くの参拝者に愛されています。
木造の相模坊大権現がある境内は、歴史的な魅力を持つ特別な場所です。
瀬戸大橋を真横に見られるお気に入りポイント。夕日をバックに写真撮影もいいかもね。ただ路上駐車になるので、ご配慮お願いします。
| 名前 |
相模坊社 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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相模坊(別名しょうじょう坊)社の御祭神は相模坊大権現(木造)別称烏天狗弘法大師空海様が白峯山に巡錫の折、相模坊大権現二体を彫り後の崇徳上皇の御念佛とせられたと伝えられる。藤原氏が大権現一体を譲り受け現在地に祭祀して常にこれを信仰したのが始まりとされています。白峯で崇徳上皇を守り続けると云う日本八大天狗の一つ相模坊天狗を祀っています。相模坊天狗については、およそ讃岐の地方史には例外無く取り上げられております。また室町初期に世阿弥によって書かれた謡曲「松山天狗」や明和五年(1768年)に上田秋声によって書かれた「雨月物語」の「白峯」のくだり等、数多くの史書や文献に登場しています。相模坊大権現の像は白峯寺にある「頓証寺奥殿」「相模坊社」にそれぞれ木造一体が配しています。この両天狗は共に一本作りの鴉天狗で嘴(くちばし)が鴉のように尖っているそうです。初めは青海の知口に鎮座してましたが明治元年の神仏分離令で現在地に移りました。旧暦正月六日に夜御開帳があり善男善女で賑わうそうです。