廃線跡を歩く小樽の魅力。
旧手宮線の特徴
廃線跡の遊歩道は歴史的な魅力にあふれています。
旧手宮線の保全状況が素晴らしく、線路を歩ける貴重な体験。
夏の小樽がらす市や冬の雪あかりの路が開催される美しい場所です。
除雪されていないので歩くだけで大変。足が埋まって山も越える必要がある。太ももくらいの高さまで雪が積もっていてどこに線路があるかわからない。前の人の足跡を踏めば歩ける。足跡がない時は、かなり足が埋まるのでゆっくり進むしかない。
小樽駅を出て、小樽運河方面に歩くと旧線路がございます。丁度、紅葉のタイミングというのもあり彩りがよかったです!観光で来ている方々が写真など撮影していてそこそこ賑わっています!写真映えしやすい場所なので納得。色内驛の駅舎も残っており、そこも観光で巡りました。
観光歩鉄スポットです。開業時は官営幌内鉄道、その後北海道炭礦鉄道、最終的に国鉄手宮線となった経緯を歩きながら知ることが出来ます。正しくは官営幌内鉄道時代はこの線路跡ではなく少し海側に線路が引かれていました。そういった情報も案内板から得ることが出来ます。歩道整備されているのは、小樽市総合博物館 手宮口から色内駅跡の150メートルほど先までで、歩道の終わりは煉瓦橋台になっています。対岸にも煉瓦橋台があり、駐車場になっている軌道敷にも線路が残されていました。
旧線跡、今は観光客で賑やかな時季でも穏やかで落ち着いた遊歩道。最高です。これからもこの線路に枕木を大切にしてもらいたいものです🚃
幾度となく小樽に訪れていますが付近通っているもののなぜか縁がなかった旧手宮線跡地。いかにも写真が撮りたくなってしまう雰囲気です。若い女性やカップルが殆どで通過するのもちょっと恥ずかしかったです。季節的にきれいな北海道らしいお花も咲いていて天気も良かったので気持ちが良かったです。ただここを目的地としてくるか??と言えばノーです。偶然通りがかった雰囲気の良い場所ということです。写真の撮り方が上手い人にはいいかもしれないですね。
偶然発見!寿司屋通りから小樽市総合博物館まで続く「手宮線跡地」らしい。写真スポットとなっている。駅舎跡もあり心躍った。手宮線の廃線跡が遊歩道として整備されています。旧国鉄手宮線は、1880年に北海道で初めて開通した鉄道「官営幌内鉄道」の一部。幌内(三笠市)の炭山から石炭を港のある小樽市へ運ぶために敷かれた鉄道で、1985年には路線が廃線となりました。現在は小樽市によって鉄道跡地の整備が行われ、当時使っていた線路や踏切、遮断機を残し、約1.6kmの散策路として生まれ変わりました。2018年には北海道遺産「小樽の鉄道遺産」にも選定。
廃線跡を大事に残している街並みがとても素敵だと思います。所々に花壇があったりして町の人たちの人柄も垣間見えるスポットですね。
古の貨物線の跡で、線路だけが残る遊歩道になっています。運河通りから小樽駅に行く途中にあります。観光客はほとんど運河通りに集中してしまうせいか、線路の遊歩道を歩く人はあまり居りませんでした。
線路の上を歩けます!立ち寄る人は皆足を止めて写真撮影しています。
名前 |
旧手宮線 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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小樽に鉄道が引かれたときは、南小樽駅から色内、手宮に行き手宮港から石炭や穀物を船に載せていました。小樽は海外に輸出する貿易港でした。色内駅は、北のウォール街と言われた石造りの銀行が並ぶ地域にある駅でした。駅前には、昔の飲み屋さんのような古い家並みが残っており、かなり老朽化していますが飲食店も入ってます。旧手宮線の遺構は、線路や鉄橋など、あちこちに残っており往時の様子が伺えます。公園になっている地区もあり、冬は「雪あかりの路」の会場のひとつになっています。