圧巻の苔灯籠と美しい藤。
萩藩主毛利家墓所(大照院墓所)の特徴
東光寺と並ぶ由緒ある毛利家墓所は訪れる価値があります。
苔むした石灯籠が並ぶ景観は圧巻で見逃せません。
庭園から望む藤の美しさが訪問者を魅了しています。
苔むした石灯籠の並んだ様は圧巻でした。ただ墓所なのに鳥居が在り個人的には鳥居は神社の位置づけとして有るものと思っていたので驚きです。どうやら江戸時代までは神社とお寺が一緒に建てられている事が多かったそうです。明治維新により神社とお寺の分離が進められたとの事でした。※大阪の四天王寺、奈良の生駒聖天も同様。
毛利家の初代から12代までの偶数代の藩主の墓所です。東光寺には奇数代の藩主の墓所があります。約600基の石灯籠があります。東光寺には500基ありますので、こちらのほうが100基ほど多いことになります。毎年8月13日に行われる「萩・万灯会」の迎え火では、灯篭に灯が入るそうです。ぜひ見に来たいですね。
庭園から見た藤が、きれいです。
| 名前 |
萩藩主毛利家墓所(大照院墓所) |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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東光寺と並ぶ由緒ある場所です。