六郷大橋の歴史を渡る。
六郷の渡し碑の特徴
六郷の渡しは旧東海道の重要な交通の要所でした。
1688年の大洪水がきっかけで舟渡しに変わりました。
江戸六郷領と川崎宿を結ぶ歴史的な拠点です。
東海道の交通を妨げる交通の要所。江戸時代には橋が掛けられるなど改善を図ってきたが度々大雨による洪水で橋が流されて舟によるピストン輸送が行われていた。今の時代でも大雨後は氾濫しそうになる。観光名所として多摩川の何処かに渡し船を置いて欲しいと思ったりもするけど。
もう少し宣伝すれば、お客さんが集まるのでは?年寄りが気軽に立ち寄れる環境ならばなおのことだ!堤防を越える事が辛いのは言うまでもない。
看板以外は痕跡はありません。すぐ脇に川崎大師の厄除け灯籠があります。元日の朝は初日の出を見る為凄く人が集まります。
今では当たり前のように車が行き来しているこの橋、一昔前は渡るのがやっとだったんですね。現代に感謝!
六郷の渡しは旧東海道における江戸六郷領の八幡塚村(現在の六郷)と川崎宿を結ぶ重要な拠点の舟渡し場であった。
元々は橋があったのが洪水で流され、橋がなかった時に舟で渡していたという歴史の記載された看板。看板は落書きなどがありよくないですが、風景を見ながら歴史を感じられます。
| 名前 |
六郷の渡し碑 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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1600年に徳川家康により六郷大橋は架けられましたが、1688年の大洪水で流された後は架橋をせず、明治時代まで船渡しとなったそうです。少し上流の国道1号線の多摩川大橋付近や少し下流の産業道路の大師橋付近、多摩川スカイブリッジ付近と比べて、国道16号の六郷橋付近の多摩川の川幅は狭いのですね。新たな発見がありました。