江戸時代の文人庭園で秋色満喫。
向島百花園の特徴
江戸時代に開設され、文人庭園の伝統を今に伝えています。
菊地図に分けられた多様な菊花が楽しめる特別な場所です。
スカイツリーとススキの美しいコントラストに感動できる庭園です。
急激な気温の低下で紅葉はどうだろうかと気にかけながら訪ねました、多くの菊が菊地図によって別けられており深く知る事が出来ました、大きなヘチマにびっくり、又スカイツリーが正面に陣取り、まわりをススキが囲むようにものすごく美しく秋を感じました。他に句碑が多く学びも出来ました、そして赤いからかさ、東屋の屋根等が昔にフラッシュバックさせてくれました、すべてに於いて素敵な公園です。
日暮里からバスで行きました。ビル群の中をバスで走り、降りたところでこんなビルの間にお庭なんてあるんだろうかと思いましたが、小さいながらも自然がいっぱいのステキな庭園がありました。萩が満開で萩のトンネルもありました。モンキチョウがたくさん飛んでいて、木がうまく配置されているので、ビル群はあまり気にならず、開けたところからはスカイツリーが見えました。入園料も安くて、だだっ広くないので、高齢の母と一緒にゆっくり歩いて、立ち止まったり、座ったりしながら、番号順に一周しました。若者向けではありませんが、いいところだと思います。
虫ききの会に参加。絶対に行きましょう。虫の音が響き渡るなかで、日が沈んだ園内に灯る提灯が良い感じ。提灯には俳句と花の絵が綺麗に描かれており、とても素敵で感動。空にはスカイツリーが見え、新旧が調和。スカイツリーって改めて思いますが、さまざまな背景に違和感なく入ってきます。しかもパリ五輪トリコロール!園内で必ず見てほしいのが、カラスウリという夜にしか咲かない1日だけの花です。夜の19時くらいでしょうか。こんな貴重な白い花を見ることが出来ます。虫や花関連でたくさんのボランティアさんがいらっしゃって、さまざまな説明をしてくれます。積極的に話しかけてみましょう。奥深い話が聞けますよ。上記のカラスウリも教えて頂きました。イベントもあり、園内で茶飯、ビール、かき氷、一杯やれる環境が整っており、予約すればお茶会にも参加できます。とっても良いイベントでした。
今回は朝顔を見にきました。萩のトンネルは夏なのでまだです。江戸時代に作られた庭園です。お茶屋さんの佐原さんは子孫です。お月見の会やむし聴きの会も開かれます。
最寄り駅 東武スカイツリーライン東向島駅 徒歩8分入園料一般150円 トイレ有り仙台出身の骨董商、佐原鞠塢が寺島村にあった旧多賀氏所有の屋敷跡にあたる一町歩(三千坪)の土地を入手し、造園を行った。開園は1804年(文化元年)頃と言われている。との事です。150円で四季折々の木々草花が見られるまさに百花園で園内にはベンチもあるのでゆっくり見る事が出来ます。平日に行きましたので園内も空いていました。
「春夏秋冬花不断」「東西南北客争来」入口に掲げられた漢詩が、この庭園の有りようをよく示しています。浜離宮恩賜庭園のような大名庭園でなく、商人が土地と金を出し、文人墨客に開放した文人庭です。有名なのは早春の梅と秋の萩ですが、季節限定の名所でなく、いつ訪れても見ごたえMAXでない代わりに、いつ訪れてもそれなりに楽しめそうです。私は十二月過ぎに訪れたのですが、紅葉と東京スカイツリーの共演を堪能しました。江戸時代の作庭当時に「東京スカイツリーを借景したらいい感じじゃね?」などと意図されていたはずもなく、当然「たまたま」でしかないわけですが、春先に再訪して今度は梅花との共演を見てみたいと思いました。浅草あたりに比べれば随分と閑静なので、人混みに疲れた時の退避先としてもよさそうです。
2022年10月1日、向島百花園まで。天気予報では来週はずっと雨予報、気温もいよいよ秋らしくなりそうですが、今日は清々しい秋晴れの花日和でした。目的の萩のトンネル、花は終わりかけで華やかさはありませんでしたが、ベストタイミングなら、こちらも見応えがありそうです。※トンネルといっても2mくらいの高さなので、蔓をかき分けながら通り抜ける感じです。その他、藤棚や蔓物の棚がいろいろあります。あけびの実やひょうたんが見られました。青い空にすっと伸びるスカイツリーの姿も“いとをかし”といったところです。10/1は都民の日で無料でしたが、通常は150円です。
スカイツリーに程近い立地のこじんまりとした素敵な庭園。様々な草花が季節ごとに咲き、アマチュアカメラマンが大勢訪れます。入園料は安いですが、駐車場はありません。
中秋の名月を見るために訪問しました。駐車場は近くにないので注意してください。喫煙所もなさそうです。車で来るのは向いてなさそうです。園内は手入れがされており、キレイです。車椅子貸出ありますが砂利道のため大変です。昼間に来ると色々な花が見れて良さそうです。ここで見る月はキレイです。とても並びましたが。
名前 |
向島百花園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3611-8705 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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江戸時代、文化・文政期に骨董商の佐原鞠塢(さはらきくう)開いたお庭だとか。当初は梅が主体のお庭でしたが、後に交友のあった文人・墨客の協力を得て、四季の草花を観賞する花園としたとのことです。町中ですので、菊、芍薬、牡丹、こういう大輪豪華な花でなく、すすき、萩、ヒトリシズカ、こうした野の草木を主体にしたことで落ち着きと風流を得たお庭でした。隙間からスカイツリーが見えるので対比が面白い。