丸山山頂から望む、絶景の日本海。
丸山城跡の特徴
麓には守将の奈佐日本之介の墓がある場所です。
山頂からは賀露方面や日本海が見通せる絶景です。
丸山城跡は歴史と自然の魅力が融合したスポットです。
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麓に守将の奈佐日本之介、京極周防守の墓あり。
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| 名前 |
丸山城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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丸山の山頂から賀露方面、その先日本海がはっきりと見通せます。更に久松山山頂も視野に入ります。「丸山城跡」は鳥取城および鳥取城下に兵糧や物資が運搬される要衝の地を確保していました。平素は物資が日本海から搬入、搬出していましたが、羽柴秀吉の中国攻めにより海上ルートを押さえられてしまい鳥取城落城に繋がりました。「丸山」はちょうど、おわんを逆さまにしたような形で低い山です。山頂は結構な広さの概ね長方形に成らされていますが荒れ果てています。しかし山頂までの山道はハッキリ残っていますので、道に迷うことはありません。山頂には古木が2本息づいています。そして石仏も山頂を御守りしています。城跡の登り口は山城町側から入ります。この山城を守っていたのは城主、奈佐日本之助と雁金城が破られてこちらに加勢に来た塩治周防守高清です。2人は鳥取城落城の報を受け、天正9年10月25日吉川経家公の後を追って自刃しました。丸山の麓、県道沿い「重箱緑地」公園入口付近の道路向かいに両名の供養石碑が建っています。一本の古木のタブノ木が石碑を守っています。