明治の風感じる、旧畑迫病院カフェ。
医食の学び舎(旧畑迫病院)の特徴
明治25年創設の畑迫病院で貴重な昭和の歴史を体感できます。
レントゲンや手術室など、設備が整った展示で当時を想像させます。
明るく清潔な室内でタイムスリップしたかのような見学が楽しめます。
旧畑迫病院を利用したカフェです。私は展示室についての評価です。一般的にはショーケースに入った医療器具が少しだけの展示が多い中、大がかりな器具や手術室、診察室、鞄など小物で雰囲気を出した病室と昔のおどろおどろしい病院の雰囲気が良く出てます。また地方医療に尽力された方々の説明も有ります。
久し振りの娘二人と孫、主人とドライブを楽しみました! 堀庭園を過ぎると古い洋館がありましたが〰リメイクされてレストランになっていました!地元のお野菜がとても美味しくて、シンプルな調理方法でした。ほとんど味付けされていない、野菜本来の味が堪能出来ました!
畑迫(はたがさこ)病院は、明治25年(1892年)堀家15代当主 堀礼造が創設した私立病院です。堀礼造は、本拠地の笹ケ谷銅山をはじめ島根県、山口県(長登など)、鳥取県、兵庫県など数十カ所の銅山を経営し「中国の銅山王」と呼ばれました。明治25年(1892年)巨費を投じて畑迫病院を開院し、慈恵の念をもって地域医療に貢献しました。大正6〜7年(1917〜1918年)さらに費用をかけて手術室や病室を増築し、レントゲンも設置しました。当時、私立病院でこのような最新の医療施設や器具を取り入れたのは、とても珍しいことでした。病院以外にも、堀礼造は、松江高等学校、津和野高等女学校、津和野中学校の創立のための費用の援助、JR山口線敷設のための測量調査費の負担、石見水力発電株式会社の設立などもしています。地域経済や教育の発展に尽くした業績は、計り知れません。
見どころ多いランチもできる。
入場料200円です。凄く広くてびっくり😲
駐車場は無料、入場料は大人200円です。
設備の整っていた病院だったということがわかりました手術室もありレントゲンもありこういう展示は昔のものを扱うので見ている人が怖いなーという印象を持ちますが部屋が明るいし室内がキレイなので気持ちよく回ることができました窓が当時のものだと思うのですが歪みがあり当時を想像させてくれます入館200円ですが資料館的な意識で見学できます。
明治大正昭和の病院、当時の雰囲気そのままでタイムスリップしたような大変貴重な体験をしました。自動ドアに慣れているせいか、玄関扉の開け閉めに戸惑った次第です(笑)
元病院を資料館にリニューアル。展示は面白いので、アクセスを改善すればもっとお客さんが来ると思う。
| 名前 |
医食の学び舎(旧畑迫病院) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0856-72-0338 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
明治時代の銅山王の堀氏が建てた地域病院跡です。旧堀氏庭園を見てからここを見学するのをお勧めします。遥か時代のロマンに浸れます。