九州自動車道八幡の古社へ。
八所神社の特徴
高速道路の料金所のすぐ横に位置している神社です。
歴史を感じさせる昔からある神社で、訪れる価値があります。
地元の人々に親しまれている八所神社として知られています。
真夏の快晴の日の訪問でした。神社の歴史がメチャ古くて千年以上前の創建だそうです。参拝者は私一人でしたが静寂を満喫できました。
昔からある神社。
高速道路の料金所横にある神社。鉱害復旧の石碑があり、炭坑が近くにあった事がわかります。
| 名前 |
八所神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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九州自動車道八幡ジャンクション近くにある神社。旧社格は村社。御祭神は・高皇産霊神(タカムスビノカミ)・神皇産霊神(カミムスビノカミ)・生産霊神(イクムスビノカミ)・足産霊神(タルムスビノカミ)・魂留産霊神(タマヅメムスビノカミ)・大宮乃売神(オオミヤノメノカミ)・御食津神(ミハツカミ)・事代主神(コトシロヌシノカミ)斉衡2年(855年)、古賀四郎左衛門が神託を受けて八所大権現を祀るために日隅の丘に創建したのが始まり。嫡男の源太丸を神主としました。元応2年(1320年)、当時この地を領していた香月兵部少輔則盛の意向で、現在地である一泉山に遷座し今に至ります。大きなクスノキが幾つも立っていて、歴史の古さを感じさせています。「鉱害復旧記念碑」は詳細不明。野面地区は炭鉱業が盛んだったらしいので、それ絡みかなと思います。社殿の両脇にある天満宮や八幡宮、少し離れた所に鎮座する神々は、明治45年(1912年)に他所にあったものをこの地に合祀しています。新しめの社殿は、以前の社殿が焼失した為、昭和50年(1975年)に新しく造営。拝殿は鉄の門扉に守られています。傍にある再建記念碑はこの時の物と思われます。摂社の荒五郎神社は、古くは農作業する牛馬の守り神で、現在は農機具の神として尊崇を受けています。