五卿西遷の碑、歴史の息吹。
五卿西還の碑の特徴
五卿西還の碑は、幕末に滞在した歴史的な記念碑です。
三条実美らが京都を追放された後、訪れた場所として重要です。
政変の歴史を感じることができる貴重な文化財です。
幕末、八月十八日の政変で京都を追放された三条実美らが太宰府に行く途中に滞在した事の記念碑。ただし元位置はここではなく移設らしい。赤間上町交差点角にある。
五卿 西遷の碑幕末の文久3年(1863年)8月18日の政変によって、攘夷派の急先鋒だった三条実美(さんじょうさねとみ)公たち7人は、京都を脱出して、長州へ落ち延びた。そのうちの5人「三条実美」「三条西季知(さんじょうにしすえとも)」「壬生基修(みぶもとなが)」「東久世通禧(ひがしくぜみちとみ)」「四条隆謌(しじょうたかうた)」が、長州から筑前入りした。慶応元年(1865年)赤関宿の御茶屋(本陣)に25日間滞在し、その間に全国からはせ参じた勤皇の志士たちは、西郷隆盛、高杉晋作、中岡慎太郎、地元の早川勇ら、100人程になった。
名前 |
五卿西還の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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五卿が赤間宿に滞在していたであろう、2月11日に撮影しました。(旧暦とか新暦とか、細かいことは抜きでね)