歴史を感じる軍艦防波堤。
軍艦防波堤(響灘沈艦護岸)の特徴
旧日本海軍の駆逐艦が、戦後防波堤として利用されている歴史的スポットです。
戦艦大和に随伴した涼月や冬月を埋めている場所で、その存在感が歴史を物語ります。
近隣住民の釣り人が集まる賑やかな場所で、釣りを楽しむ平和な雰囲気が漂っています。
旧日本海軍の駆逐艦3隻を沈設し、戦後に洞海湾の入口に造られた防波堤です。今は周囲も埋め立てられ陸続きとなり、防波堤跡となっています。軍艦の形で見えるのは2等駆逐艦「柳」です。戦艦大和と共に沖縄へ出撃し帰還した防空駆逐艦「冬月」と「涼月」は完全に埋設され駐車場の下になっています。いつも釣り人の絶えないスポットですが、夜は夜景スポットになります。対岸の日本製鐵の工場夜景は綺麗です。日本夜景遺産に掲載された写真で「皿倉山と若戸大橋」が撮影された場所でもあります。撮るなら長望遠レンズで夜間撮影したいですね。
若松駅より⏩軍艦防波堤へ。釣り愛好家が口コミ通り楽しんでます。風景は映画鑑賞の1コマの様な港⚓➡️工場群や火力発電等々~あります。
前々から気になっており、別件で近くを通りかかったため訪問旧日本海軍の駆逐艦3隻(涼月、冬月、柳)を利用した防波堤で、ずっと昔は船体がそのままでしたが、今ではコンクリートに埋まった船体上部(柳のみで他は完全に埋没)を確認できるのみです普段は近隣住民の釣り人たちが集う場所になっています歴史好きやミリタリー好きであれば思うところもあるでしょうが、興味が無い人にはあまりおすすめスポットとは言えないかもしれませんただ、ここからの工場地帯の光景は中々良いのでそれ目当てで行くのもありかも。
大日本帝国の駆逐艦3隻が防波堤として埋められており、1隻はその姿を見ることができる。
近い将来完全に船体を見ることができなくなる可能性を考えると一度は見ておいて、戦争について考えてみるのもいいと思います。
休みは釣り人が大勢^_^;罪は無いけど感慨深は薄れるなぁ…駆逐艦の大きさを感じる事が出来き防波堤に利用は正直勿体なくも感じるでも平和を考えるならこの様な使い方が1番良いんでしょうね北九州市はあまりアピールが不足なんでは釣人じゃなかったら探すの大変。
釣りを楽しめる平和なスポット。でも、この下に、この国を守る為に戦い、今でも日本を荒波から守っている事を忘れないで欲しい。
こんな小さな船で戦っていたのかと思いぐらい、歴史を感じる!
軍艦を見に来る人より釣りをしに来る人が多いですね。軍艦は外枠の一部を残してコンクリに固められていますが、わずかに残った外枠もいつまで残っているだろうか。
名前 |
軍艦防波堤(響灘沈艦護岸) |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
093-761-3425 |
住所 |
|
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

2022/11/12この場所に有った立て看板に「高塔山中腹にこの三艦の戦没者慰霊碑が建立されており、詳しい説明が書かれております。」とありましたので。2週間ぶりに再び当地にやって参りました。そして高塔山に行って、慰霊碑を探しました。少し手こずりましたが、画像を撮影したので、この地点にもアップしておきます。この慰霊碑の柳の記載は間違っております。波止場にある柳の説明文が正しいものです。ーーーーーーーーーーー2022/10/29たまたま存在を知りました。そして、長い時間を使ってやって来ました。正直なところ、わざわざ立ち寄る場所では無いのでは無いかなぁって思います。波止なので釣り人が沢山居ます。ゴミも沢山投げ捨てられ放置されています。釣り人のマナーがどうのこうのは言いません。だって、私が現地で見かけた釣り人たちが捨てたゴミでは無いと思えますからね。ですが、実際に来る事が出来て、そして自分の眼て見る事が出来て嬉しいです。