高くそびえる三の鳥居、神聖な参道へ。
明治神宮 三の鳥居の特徴
原宿駅から続く南参道の三の鳥居は、神聖な雰囲気を醸し出しています。
鳥居をくぐる度に、より深まる威厳ある空気を感じることができます。
本殿手前に位置する南玉垣鳥居は、訪れる人々にワクワク感を与えます。
真新しい第一鳥居から15分ほど歩くと第三鳥居と南神門、その先には本殿の姿が見えてきます。
参道にある三つの鳥居のうち、外拝殿に最も近い三番目。年明け三が日はこの鳥居を越えて参拝者の列ができ、たいへんな賑わいです。
高さ8mの鳥居で2016年にこれまでの台湾ヒノキのものから主に木曽のヒノキを使用したものに建て替えられています。用材調達から竣工まで約6年をかけた大掛かりな工事となりました。
2023年春明治神宮に参拝しました。原宿駅から、一の鳥居、二の鳥居を潜り、参道を大きく右に曲がると、先に三の鳥居が見えてきます。前の2つの鳥居に比べれば、大きさは小さくて見劣りするものの、この先はいよいよ拝殿。身が引き締まります。
威厳のある鳥居です。
本殿手前3つ目の鳥居。
原宿駅の喧騒から暫く参道を15分程歩くと、拝殿前の三の鳥居です。こちらの鳥居を越えると、拝殿前の南神門が見えてきます。掃き清められた境内を静かに歩を進めます。
白木の大鳥居…鳥居をくぐる度に神聖さが増す感じがする。
三の鳥居は、南玉垣鳥居が正式名です。2016年に創建時からあった南玉垣鳥居(本殿そばの三の鳥居)が建て替えられました。創建時は台湾産ヒノキを使っていましたが、今回は国産ヒノキが使われました。主材は木曽ヒノキですが、上部に渡されている笠木には埼玉県飯能市の木材も使用されています。
| 名前 |
明治神宮 三の鳥居 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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三の鳥居をくぐると、ついに御祭神がお鎮まりになる本殿です。本殿の両脇にはクスノキが生えており、向かって左側は2本が仲むつまじく並ぶ「夫婦楠(めおとくす)」があります。