夜のスカイツリーと蔵前橋の美。
蔵前橋の特徴
江戸時代の米蔵に由来した蔵前橋の名称が印象的です。
観光地から離れた静かな環境で治安が良好な場所です。
美しいオリンピックカラーのライトアップが魅力的な橋です。
蔵前橋通りが隅田川を渡る橋で、昭和2年関東大震災の復興計画により現在の橋が架橋された、橋西詰には昭和59年まで蔵前国技館があった場所。
江戸の昔、米蔵が並んでいた場所の前にあった事から蔵前橋と名付けられたそう。隅田川に架かる橋はいずれも綺麗にライトアップされ、デザインもそれぞれ特色あるものになっています。こちらはすぐ近くに国技館があり、隅田川花火大会にもごったがえす場所。それを示すレリーフが欄干に奢られています。
蔵前橋は、さすが国技館の近くにあるだけあって、欄干には力士を模したレリーフがぎっしり。趣のあるデザインが、まるで街の歴史を物語るようです。日曜日の午後、橋の上は驚くほど静か。人影もまばらで、穏やかな空気が漂っています。この様子を見る限り、平日も同じような静けさかもしれません。橋の上からは、スカイツリーがちょうど良い借景として顔を出しており、写真に収めたくなるスポットです。都会の中でひっそりと佇む、趣深い橋でした。
江戸時代に「十八代通(じゅうはちだいつう)」と呼ばれた粋な人たちは、ほとんどが「札差(ふださし)」と呼ばれる米の仲介屋でした。吉原での豪遊など、色んな伝説がありますよね。蔵前橋のたもと(ライオン本社ビルの向かい側)にその碑が建てられていました。そちらを見た後、隅田川テラスを降りて浅草方面に向かうと「隅田川長流図巻」や「浅草御蔵絵図」が掲げられていました。当時の様子がよく伝わってきますよ。
隅田川にかかるきれいな橋で、東側は高速道路が走っています。暑い時期に日陰で散歩・ランニングできる場所があるのは良いですね。橋の下の歩道は日陰に覆われ、近くにマリーゴールドが咲いていました。
蔵前の歴史を学べます。こういうのが街歩きを楽しくしてくれますね。キレイに管理されていました。蔵前駅から両国方面に行く途中に見てみてください。
朝は通学の学生さんが多く通っている橋です。
蔵前橋通りが隅田川を渡る「蔵前橋」名前は江戸時代に年貢米の米蔵が多かった「蔵前通り」に由来し、現在の塗装も稲穂色をイメージしてた黄色。日没後15分から23時には美しい黄色にライトアップされる。東京都選定歴史的建造物であり、隅田川六大橋(相生橋、永代橋、清洲橋、蔵前橋、駒形橋、言問橋)の一つにも数えられる。
蔵前橋。黄色の塗装、欄干の青銅は、夜もライトアップされ、遠くからも綺麗な橋です。
| 名前 |
蔵前橋 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
夜のスカイツリー絶景ポイント。隅田川沿いの遊歩道、厩橋の照明がとてもいい。夜でも歩行者や自転車が通るので妨げにならぬように。