殿塚の五輪塔群、歴史を感じる。
殿墓の特徴
子ども時代の思い出がよみがえる殿墓の歴史、
高齢者から継続の話が聞ける貴重な場所、
竹藪の斜面に隠れた五輪塔群が魅力的。
この付近に八木田姓が20件近くあるようで殿塚を継承される高齢者が多く若者達は知らない〜2〜3人の高齢者さんから継続の話しも聞きました。平清盛の一族の家臣の伝説ですよ〜
ナビでは最初民家の裏山竹林の史跡反対側へ写真の住所を入力し何とか神社裏の駐車場に車停め、高速入口から程近いのに少し大通りから入ると狭く変な塀、路駐取締も見たので時間掛けて慎重に歩くと民家の路地に案内板有り、廃屋の奥竹藪の斜面下に五輪塔群が有ります解説板では平の?正式な文献には出てこないものの石の古さと壇ノ浦の合戦場に近く本州側は鎌倉遠征軍が封鎖していた事から平家落人伝説の中で可也本元の可能性は高いのでは?ただ本家より庶流諸家の可能性も。
| 名前 |
殿墓 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒801-0821 福岡県北九州市門司区黒川東1丁目8−20 |
周辺のオススメ
子どもの頃何度か行ったことある場所。門司IC近くの県道から徒歩3分ほどで行ける異空間です。天気が良かったからか墓所付近は木漏れ日もあり明るく。2〜3年前の写真と比べるとお供えもなく猪にも掘り返されて少し荒れてる感じです。殿墓の奥には地域住民の墓(忘れ去られたかんじ)や古い墓(文永とか彫られている)、無縁仏のような墓があります。墓所よりもここに至る道の方がホラー感ありました。空き家、たくさんの猫、古アパート……雨の日や薄暮れ時に行くのはやめましょう。