静寂の中に息づく、豊浦三宮の神秘。
長門國三之宮 杜屋神社の特徴
国道191号沿いに佇む、由緒ある鳥居があります。
手入れが行き届いた無人社で静かな参拝が楽しめます。
親しみやすい地域の神社で、御朱印も近所で頂けます。
無人社ですが、綺麗に、手入れされています。
千古の名社長門国三の宮(延喜式内社)杜屋神社由来鎮座 山口県豊浦豊浦町大字黒井一五四一番地主神 三穂津姫神配祀 厚母八幡宮、萩尾八幡宮、両社を合祀一、主神 三穂津姫神については「日本書紀」神代下に次のように記載されています。「時(とき)に高皇産霊尊(たかみむすひのみこと)、大物主神(おほものぬしのかみ)に勅(みことのり)したまはく、汝(いまし)若(も)し国神(くにつかみ)を以(も)て妻(つま)とせば、吾(あれ)猶(な)ほ汝(いまし)を疏(うと)き心有りと謂(おも)はむ。故(か)れ今吾(あ)が女(むすめ)三穂津姫(みほつひめ)を以て汝に配(あは)せて妻と為(せ)む。宜(よろ)しく八十萬神(やそよろづのかみ)を領(ひき)ゐて、永(ひたぶる)に皇孫(すめみま)の為(みため)に護(まも)り奉(まつ)れと。乃(すなは)ち還り降らしむ。」一、延喜式(醍醐天皇延長五年(九二七年)に撰進せられた法典)に次の通り載録されています。長門国 五座(大三座、小二座)豊浦郡 五座(大三座、小二座)住吉坐荒魂神社(すみよしにいますあらみたまのかみのやしろ) 三座(並(みな)名神大)忌宮神社(いむのみやのかみのやしろ) 村屋神社(むらやのかみのやしろ)註、この「村屋神社」が当社であることは神祇史料等で明らかである。一、御祭神及び神社に関する諸伝説を伝う。一、宝物大内義隆、毛利元就(豊浦町文化財指定)等の古文書能面(神楽面、土俗面)十余点棟札 多数一、御祭礼春祭 四月十四、十五日、例祭(秋祭) 十月十四、十五日、お忌祭 一月十八日夜~二十五日朝、(神社掲示板より)ーーーーーーーーーーーーーーーー杜屋神社杜屋(もりや)神社は、延長五年(九二七)に撰進された『延喜式』の神名帳に社名が記載されている社格高い「式内社」であり、長門国三の宮と称されている。本殿背後には「磐境(いわさか)」と思われる岩室もあるなど上代からの由緒を感じさせられる神社で、社宝も指定物件以外にも多数保存されている。豊浦町指定有形文化財 昭和62年3月26日 指定木造随身椅像楠材で造られた二体の随身(ずいしん)像で、応永六年(一三九九)の墨書がある。その彫法は簡素で地方の仏師の手になるものであろうが、制作並びに再興の年月が明らかであり、地方の彫刻基礎資科として重要である。豊浦町指定文化財(古文書二通)昭和54年12月1日 指定大内義隆寄進状天文四年(一五三五)に大内義隆が太刀一腰を寄進した際の文書。毛利元就書状永禄十三年(一五七〇)に毛利元就が、社殿造営の労をねぎらうとともに病気回復の祝意を伝えた大宮司掘立壱岐守に宛てた書状。下関市教育委員会(神社掲示板より)
道路沿いに鳥居がありますが入れません。住宅街の方に入口あり。宮司さんは近くの吉永神社と兼務されてますので、御朱印希望の方は電話して参拝された方がいいです。
神社の後ろに 地域のお宮を合祀した社を 新築中です。
今年は、密を避けて静かな参拝。🙏コロナが早く終息します様に‼️
住宅街の中にあります。道は細いので気をつけてください。
ここは大変由緒のある神社です。残念ながら日頃は閑散としていますが、秋のお祭りや初春の祈祷など、にぎわっている様子を見るとうれしくなります。
長門の國の三宮 です 鳥居の横に車が5台位停められます 本殿の直ぐ後ろにいわくらが残っています となりの吉永八幡宮の横の宮司さん宅で御朱印も頂けます 車のナビゲーションで線路の反対側に誘導されますが前後の踏切を渡り進んでください。
私事ですが、杜屋神社は私の産土神社(生まれた時からサポートし見守ってくださっている神社)だそうで、教えて頂いてから初めてのお詣りでした🙇
名前 |
長門國三之宮 杜屋神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
083-774-1869 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-yamaguti/jsearch3yamaguti.php?jinjya=6956 |
評価 |
3.9 |
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国道191号からは一見、森の様に見えてお社は見えにくいです。知り合いの方に良い出来事があり、思い起こせば杜屋神社にお参りした後だった様で、もしかしたらパワースポット?かも知れないと訪れて見ました。境内は緑に囲まれて落ち着く場所でした。