厳かな雰囲気の浄名寺と蓮。
浄土宗 浄名寺の特徴
浄名寺の前には美しい蓮の花が咲いており、訪れる価値があります。
盆提灯祭りでは、色とりどりの提灯が灯り幻想的な雰囲気を楽しめます。
長門観音霊場の19番札所として、由緒ある歴史を感じることができます。
中々、立派な寺院で厳かな雰囲気がある建造物です。花の事に詳しくなくて、大体7月位が蓮の見頃です。また、来年の7月に訪問が出来たらしてみようと思います。(私は8月に訪問)厚東地区の寺院と云えば、厚東氏ゆかりの寺院がある事なので、楽しみして拝観させて貰いました。浄名寺(じょうみょうじ)は、厚東棚井には嘗て厚東氏の館がありました。その館があった御東(おひがし)の直ぐ北に、東隆寺の手前に浄名寺があります。上宇部の松月院と同じ浄土宗の寺院です。東隆寺は厚東氏の菩提寺で、浄名寺は祈願所としていました。初めは、禅宗の寺院でありましたが、祈願所という立場からか、住職の意見により西大寺の末寺として真言宗の道場となっていたらしいです。厚東義武(ことうよしたけ)の時に、大内氏に滅ぼされてからも大内氏は安堵状(あんどじょう)を出して、続いて毛利氏の代になっても加護がありましたが、毛利家が防長(ぼうちょう)2国の領主になってからは財政の窮乏から手が回らず、寺院も衰退して行きました。寛永年間1624年、浄誉上人(じょうよじょうにん)は浄土宗の寺に改宗して、毛利氏の権勢から離れて独立し、この寺院を復興させました。浄土宗は阿弥陀如来を本尊としますが、真言宗時代は、嘘か真実かは分かりませんが、琳聖太子(りんしょうたいし)が百済より持って来たという、如意輪観音や脇寺仏の四天王が別堂に安置しているらしいです。後、この寺院には、厚東武実(ことうたけざね)を始め、厚東氏の墓もあります。宇部市の史跡に指定されています。また、500年前の鰐口や、浄名寺文書とともに市の指定文化財となっています。
長門三十三観音霊場、第19番札所です。観音堂には、お美しい如意輪観音様がおられました。参道の両脇は、毎年蓮の花でいっぱいになるそうですので、夏になったら、また行ってみたいです。盆提灯祭りも賑やかに行われるようです。
R.4.7.8 訪問蓮の花が見頃です。たくさんの白蓮がきれいに咲き揃い見応えがあります。訪問時、本堂ではご住職と檀家さんによる読経中で提灯の展示は入口より拝見させて頂きました。夜間に見るとまた一段ときれいに見ることが出来そうです❇️訪問前に電話にて蓮の花の咲き具合等お尋ねしましたが、ご住職が丁寧に感じよく対応して下さいました。
お寺の前の蓮の花がすごく綺麗でした。
蓮がきれいに咲いています。お昼には閉じてしまうので、早起きして来られるのがおすすめです。
盆提灯を見にいきました。ドックランもありました😸
2022年7月17日蓮の花がきれいでした。
蓮ヶ池が見頃(8月現在)
蓮の花がキレイ‼️
| 名前 |
浄土宗 浄名寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0836-41-6883 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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孫文蓮があると聞き、令7.7.20に観にいきました。早朝とはいきませんが、朝早く訪れたのに、もう3組以上の方々が観賞されていました。真上を向く蓮の花がとても凛々しくて、おごそかで、香りも高貴なよい匂いでしたよ!