因幡街道の歴史を感じる。
旧智頭往来 志戸坂峠越の特徴
中世からの歴史を感じる、因幡街道の最高地点に位置します。
江戸時代に鳥取藩主が通った、貴重な参勤交代の経路です。
志戸坂峠の古道は、時を超えた文化の証人として残っています。
志戸坂道路の旧々道。古い歴史ある道路なのにビンや缶のゴミがチラホラ。もったいないです。
| 名前 |
旧智頭往来 志戸坂峠越 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/kinenbutsu/rekishinomichi/pdf/92088301_g056.pdf |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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中世から、近畿、山陽方面と因幡国(現在の鳥取県)を結ぶ街道として使われ、江戸時代には鳥取藩主、池田家の参勤交代の経路として栄えた、因幡街道の最高地点になる志戸坂峠の古道が遺されています。現在は古道下を鳥取自動車道が走っていて、現在も鳥取から近畿地方へ向かう車の最短最速ルートとして活用されています。昭和〜平成時代に峠越えに活用された、旧国道373号の志戸坂トンネル(現在は通行不可)も遺されており、旧道、廃道マニアには興味深い峠ではないかと思います。