昔にタイムトラベルする赤沢宿。
赤沢宿の特徴
山の中の斜面に位置する、秘境的な宿場町です。
ツーリングの目的地として最適な急坂が魅力です。
昔の人々を感じさせる、タイムトラベル体験が可能です。
ツーリングの目的地の1つとして訪れました。本当はカフェに行きたかったのですが、バイクをどこに停めたらいいのかという事前の情報を得られなかった為、「通るだけ」に留めました。全ての道のりは良好とは言えませんが、この地域に辿り着いた時には秘境感、身の引き締まる思いを得る事ができると思います。
ゆるキャン△2で観てすっごく、すっごく行きたかった!実際行くと、アニメで観るより更に良い所でした。
こんな急坂の街道に宿場があり、驚きです。身延山の講の宿泊地としてアクセスが良かったのですね。
誰にも教えたくない秘密の場所を見つけたよ。自然の音しか聞こえない、山に囲まれた宿場町。昼寝をして、蝉の声、鶯の囀りを聴いていたい。
●高低差のある宿場赤沢宿にたどり着くまでの上り坂も十分にきつい勾配で、昔の人々の健脚ぶりを連想しつつ、到着。観光駐車場などはなく、失礼とは思いつつ、妙福寺様の駐車場に停めさせていただきました。「身延山」と、修験霊山「七面山」を結ぶ身延往還の宿場町として栄えた宿場とのこと。今は昔。居住されている雰囲気はありますが、全体的にひっそりとした空間です。雨上がりということもあり、濡れた石畳は気を緩めると、滑ってしまうので、ご注意ください。それほど勾配があります。こんな静かな宿場を歩いていると、日本がいかに過度といえるほどに発展したかがわかるというか、便利さのために、なにもかもかなぐり捨てたんだな、と思えてしまう、そんな時間を過ごせます。
昔にタイムトラベルしたかのような気になりました。例えるなら、日本版マチュピチュみたいな感じかな?標高600mほどの山の中腹の急斜面に集落があります。七面山登山口まで、道路が通る前は、久遠寺~奥の院~赤沢宿(ここで一泊)~七面山のコースだった様で、最盛期には、年間30万人が訪れたとの事。明治から昭和初期までが、全盛だったらしいです。今では、一軒のみ営業している様ですが、私が以前、20年以上前に家族で訪れた時は、3、4軒営業してた記憶があるのですが…………。それでも、景観は守られていて、石垣に小路の石畳、講中札など、街道筋の宿場町とは違った、日本唯一無二の姿を今に残しています。アクセスは、あまり良くありませんが、令和の時代にまた来れて良かったです。ちなみに、赤沢宿には細い細い道を登る以外にアクセスはありません。対向車は、すれ違う余裕は無いので、対向車が来ない事を祈りながら進みます。途中に点々とすれ違いポイントがありますので、対向車が来たら、自身のドラテクと相手のドラテクと相談しながら……………っと言う感じですかね?クルマは、宿の一番上のお寺の駐車場🅿️を借りて見学しました。それが良いのかわかりませんが、そこ以外に駐車できるスペースは無かったと思います。
身延往還の宿場町。国指定の重要伝統的建造物群保存地区になっています。現地に着くまでの道路が弱いのが難。現地にも駐車場は基本ありません。妙福寺の駐車場に一時駐車させて頂いて町並みを散策しました。
名前 |
赤沢宿 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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山の中の斜面にある、小さな宿場町。斜面に江戸時代から残っているような宿屋や民家がいくつも残っています。宿の軒先に木札が並んでいたりするような、江戸時代の宿屋の姿がそのまま残っていて、現在も泊まれる宿があります。お盆のときに行ったら、夜は町のあちこちで、赤い提灯が灯って、きれいでした。昔の日本人の旅や聖地巡礼の姿を伝える、貴重な場所です。