迫力の綾塚古墳を体感!
綾塚古墳の特徴
みやこ町勝山黒田にある、迫力ある約40mの円墳です。
西暦700年代前半に築かれた貴重な横穴式石室古墳です。
巨石で作られた石室や石棺を見学できる興奮のスポットです。
コスメイト行橋の中の図書館の歴史資料コーナーに、昔の田川郷土新聞の一部に、尊氏の養子の息子、足利直冬が籠もったとされるその昔、奥羽大将軍の石堂義房が建てたとされる胸の観音の南東の丘陵の綾塚古墳を知り、その2002〜3年頃、行橋今井から自転車で昼からここら一帯を散策しました。なかは真っ暗で何も見えませんでした。
みやこ町勝山黒田にある大きな円墳。国指定史跡。全国でも有数の大きさを誇る石室を備えた、豊前地方を代表する横穴式石室の古墳です。石室にはこの地では採れない凝灰岩で造られた家形石棺が鎮座しており、京築地域では他に例のない古墳となっています。江戸時代初期に、細川忠興の家臣によって石室の石材が割られ、小倉に持ち帰られそうになりましたが、厄災に襲われた事で恐れをなし元に戻されたという逸話が残ります。その後は信仰の対象になっていたようで、鳥居や手水、祭壇等が設けられています。「女帝神社」と書かれた扁額が掲げられている鳥居をくぐり鳥居の支柱であったろう柱に支えられた天井石をくぐると檻があり、その奥に家形石棺が御神体として祀られています。ちなみに、この古墳のある丘陵地帯とそれに繋がる観音山一帯には数多くの古墳が残っていて、古くから肥沃な土地で多くの人が居住していたこと、観音山一帯が霊地と見倣され神聖視されていた事が伺われます。駐車場は古墳に入る道の向かい側にあります。
やっぱさ台与とかはこっちに来たんじゃないの?オイラは九州邪馬台国説、結構あると思うんだよなぁ。来ればわかるけど、この辺の雰囲気肌で感じて欲しいんだよ。この地形、陽当たり、平地、、、なるほどなぁて思う人はいると思うよ。オイラが古代人なら平尾台なんかを背にして防御を固め、陽が登る方を海にする。今でもその当時の豊かさを感じることができる。国指定史跡だけど、ひっそりある感じもまた良いよね。
豊前地方を代表する古墳時代後期の横穴式石室古墳です。この地方には多くの古墳がありますが、国指定史跡はここだけです。はいってみると石室の大きさに驚かされます。立派な石室です。
西暦700年代前半(奈良時代あたり)に建設された、国内でも数少ない全長約19mの石室(遺体を納める棺桶様の施設)を持つ、直径約40mの円墳です。手前に駐車場があるので、見学には便利です。
最高の一言。この地域、隣接する地域には(卑弥呼に繋がり)かなりの有力者がいた可能性があります。第1級の古墳です。
遠賀川古墳同時公開に行った時、学芸員さんから「どこから来られました?」と聞かれ、「行橋からです。」と答えたら、「行橋ですか!行橋なら、綾塚や橘塚が直ぐ側にありますね!」と即答されました。さすが学芸員さんですが、この古墳もかなり有名なのだと感じました。新原/奴山古墳群の福津古墳祭りに行った時も古墳ガイドさんや学芸員さんに「京都郡は綾塚 橘塚がありますもんね。」と言われ、行った所全ての学芸員さん、ボランティアの古墳ガイドさんから、この古墳の名前が出てきました。県内でも学術的価値が高い有名な古墳なのだと分かります。
カッコよくて迫力がありますよ!なお、駐車場は道路を挟んだ向かい側にあります。
わりと近くに住んで居るのに 何と初めて😅鳥居に「女帝神社」😮とにかく桁違いの巨石に驚き 圧倒されました。なんでも日本でも類を見ないような大きさとか····。一見の価値ありと思います!
名前 |
綾塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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こんなところがあったとは!この周辺には無数に古墳があるんですね。もっと知りたくなりました。