離山で浅間山を一望。
離山頂上の特徴
入門用登山にぴったりな行程が魅力です。
浅間山を一望できる絶景スポットです。
ハイキングと山自転車に最適なルートがあります。
小雨の中登ったが、やっぱり晴れた日の景色が見たかった。
2022年8月某日、5歳の息子と二人で離山登山をしてきました。ルートは軽井沢町歴史民俗資料館 側の南口登山道の往復です。資料館入口にある杉浦翠子 歌碑 からご機嫌にスタート。標高1255.9mの山ですが、麓からの標高差は300mくらいしかないのでハイキング程度です。が、私はすぐにバテバテ・・・ 元気な息子は平気な顔してどんどん登っていきます。登山道は森の中なので途中の景色は一切無いですが、登れば登るほど涼しくなるのが分かります。山頂からは浅間山や沓掛、中軽井沢方面の眺望を楽しめました。南展望台からは、 軽井沢駅や矢ヶ崎山など、新軽井沢方面を眺望することができます。大正期には野澤組によって自動車道が整備され、昭和30年代頃までは頂上の周りの周遊道路まで自動車で登ることができました。現在のような高い木々は少なかったので、景色は360度パノラマを楽しめたようです。登山道中に雨宮敬次郎像跡が2つありました。台座は残っていますが、銅像自体は2体とも戦時中に供出されてしまったそうです。離山図書館のすぐ近くには雨宮家と市村家のものすごく立派なお墓がありましたので、お参りしてから下山しました。下山後、まだまだ元気な息子が資料館に寄りたいというので、少し見学してから帰宅しました。
登山道も整備されているので気軽に登れる山です。※油断は禁物です。なんとなく熊の気配は感じるので、その辺はしっかり警戒した方が良いです。
入門用登山にちょうどいい行程かもしれないです!
浅間山が一望です。
春夏秋冬問わず登っている山自転車で立ち寄るには丁度よい山。
往復2時間程度で軽登山できます。頂上からは、浅間山と町を一望できる景色が見られます。登山道は迷う事は少ないですが、看板のみでテープとかの目印は無いので暗い時は控えた方が良いでしょう。
離山(標高1
2021.8.17(初期放送2015.8.29)NHK「ブラタモリセレクション 軽井沢」で紹介されました。軽井沢が高原平地になった訳。2万4000年前に浅間山が噴火🌋、浅間山の崩れた土砂で川がせき止められ、軽井沢周辺に大きな湖が出来た。 2万年前に湖から噴火🌋が起こり、火砕流で湖が埋めて現在の様な平らな高原を作った。離山はその時に噴火により出来た溶岩ドーム。その後も浅間山の噴火🌋は続き、天明の大噴火(天明3年 1783年)では4カ月の噴火で火山灰が関東一円に降り、大飢饉をもたらす。軽井沢は少し掘ると、軽石が沢山出る。一説では、軽井沢の語源は「かるいしざわ」
| 名前 |
離山頂上 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0267-45-8579 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP |
https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1001000000770/index.html |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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軽井沢の中軽井沢よりにある山です。別荘地の上にあり、山頂は標高1256m、だいたい300mアップくらいのちょっとした登山です。山頂からは、浅間山〜八ヶ岳、天気が良ければ北アルプスまで見えます。