宇佐神宮近く、隼人塚散策!
凶首塚古墳の特徴
宇佐神宮からの散歩コースで良い景色を楽しめるスポットです。
隼人の首を埋めた塚というユニークな歴史があります。
宇佐放生会の立ち寄り地としての由緒もある場所です。
後から、作られたものか。組み立てられたような感じで、石室のようでした。
隼人が埋葬されているということなので、宇佐神宮の勅使街道を西に進み、百体神社と一緒にお参りしてきました。新しく整備されており、またドルメンはかなり立派だと思います。アイルランドドルメンと同クラスです。今までは整備が行き届いておらず評価も低かったようですが一見の価値あります。宇佐神宮より距離はありますが、宇佐と隼人また鹿児島神宮との繋がりなど思いを馳せながら勅使街道を歩くのもいいかと思います。
名前につられて行きましたが、ちょっと期待外れ。
昔に子供が見たい!凄い名前!っていうから恐る恐る行きましたね。隼人の首を埋めたたたりがあるのではないかとスタこらさっさと帰りました。荒れていましたが今もなんでしょうか。
名前が気になって(笑)つい寄ってみました。石室があります。案内板もあり。
隼人の首を埋めた塚として、宇佐放生会の立ち寄り地となっていたらしい。見れば判るように、実際は隼人の乱よりずっと昔の古墳が、盛土を失って露出したに過ぎない。周り田んぼだし、呪いが発現するとしたら先ず耕作者だと思うが、そんな話もない。そんな訳で、被葬者も今となっては解らない。放生会を始めた人は何か知っていたかも知れないが、そんな話を伝えた可能性は低い。遺跡ではあるけれど、芸能イベント会場として見るのが正しいのだろう。それも今は使われなくなり、あとは苔むすばかりである。
隼人平定時に討ち取った首を埋葬したと言う凄い名前の付いた古墳。折角、ここまで勅使道を登って来たので、覗いて見たかったけど、あまりにも草ぼうぼうで断念。
放生会に関係するいわれの残る古墳。
名前が凄いだろ。隼人の首を獲ってきてこの塚に葬ったからこの名が付いたと言うのだが、六世紀末に築造された古墳が利用されたかもしれないが・・・そこは何とも言えんだろうな。ところが、ここから下に百體神社があるが、その手前に古墳石室らしきものがある。ここのほうが凶首塚らしく見えるのだがな。宇佐神宮に繫がる勅使街道沿いにこの三か所を見ることが出来る。
名前 |
凶首塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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宇佐神宮から、散歩コースに恵まれて景色が良いから。