神仏習合の宗教エリア。
宇佐宮弥勒寺跡の特徴
宇佐神宮と弥勒寺がもともと一心同体の関係にあったことが特徴です。
廃寺となった今でも巨大な宗教エリアの広さを感じられます。
神仏習合の跡地として、独特な神気を体感できる場所です。
けっこう広めの空間で大きな寺院があったことが想像できます。神仏習合の地であることが伺えます。外周りを登ると菅原道真に由来する天満神社や願かけ地蔵様がいます。
2019/2/17来訪。案内板があるだけですが、広い空き地からかなり大きな寺院だったことが想像できます。
今は廃寺となり、寺院跡として、残るのみですがその広さと宇佐神宮のの施設とを鑑みるに、ここ一帯は巨大な宗教エリアだったことが伺えます。往時の、繁栄をそうぞうするのも楽しいのではないでしょうか。周りに願掛け地蔵、天満社等々の小さい神社もあります。昔の名残なんでしょうか。
宇佐六郷満山霊場。広い敷地に一定の感覚で基礎の石が並んでいる。ここに祀られていた弥勒菩薩座像は、宇佐神宮近くの極楽寺にある。
平成30年12月2日参拝宇佐神宮六郷満山霊場 第二番札所御朱印あり(宇佐神宮御朱印所にて授与)本尊:薬師如来宗派:天台宗元々は神仏習合により宇佐神宮とともに崇敬を集めていたが、江戸時代には衰微し明治の廃仏毀釈により廃寺となった。現在では弥勒寺跡の石碑のみが残っている。
2018.10.27お参りしました!朝、6時頃に行ったので、誰にも会わないでお参りしました!お地蔵さんは、雨が降ったあとだからか、合羽を着せて貰ってました。お参りの際には、クモの巣が有るから気をつけて下さいね!
宇佐神宮と弥勒寺、神様と仏様が同じ境内地にあった証で、神仏習合の跡地です。明治政府により分離させられ、次第に廃仏毀釈で寺や仏像などが、ことごとく破壊されました。六郷満山の御朱印が、2番札所として授与されています。(宇佐神宮が1番)
2019年2月10日参拝しました。呉駐車場からなら、徒歩で3分です。跡地といえ大きなお寺だったんでしょうね!
何もない。でも何か感じるって感じ。昭和初期までこちらが表参道だった西門、魅力的な呉橋を渡って直ぐにある。かつて八幡宮内に有った弥勒寺はなくなり、近くの寺社に仏像も移転。廃仏毀釈で破壊されるよりはましかぁ😅
名前 |
宇佐宮弥勒寺跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0978-37-0001 |
住所 |
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HP |
http://usarokugo.com/#31%E9%9C%8A%E5%A0%B4%E4%B8%80%E8%A6%A7 |
評価 |
3.7 |
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伊勢神宮と並び称される八幡神は大菩薩とも呼ばれるように非常に仏教色が強いのですが、もともと別当弥勒寺と宇佐神宮は一心同体の関係でした。宇佐神宮に参詣した際はあまり気にしなかったのですが、県立歴史博物館蔵の古図に基づく模型では宇佐宮に五重塔1基、大塔1基、三重塔1基、弥勒寺に三重塔3基、多宝塔3基が見えとてつもなく広大な寺院であったことが想像できます。