養蚕農家残る赤岩集落。
赤岩集落(中之条町六合赤岩重要伝統的建造物群保存地区)の特徴
赤岩集落は幕末から昭和30年代の養蚕農家が残る地域です。
平成18年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
近隣にはお店がないため、自然と文化にゆっくり浸れる空間です。
高野長栄が隠れていたという家は改修中で囲われていて見られず、赤岩温泉は現在、湯量が少なくて閉鎖中でした。特に建物が資料館になっていたりはしないので、周りからの見学のみ。集落群の両端に無料駐車場があります。ふれあいの家側には地元の農産物も売られています。特に蕎麦は地元の蕎麦を近くにある水車小屋で挽いて作っているそうです。
赤岩集落は、群馬県の南西部を南北に流れる白砂川(しらすながわ)が形成した河岸段丘の段丘面上にあります。集落の標高は約690〜710mです。 明治時代(AD1868–AD1912)初期から昭和30年(1955)頃までは養蚕が盛んでした。赤岩集落は、山村・養蚕集落として重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。集落入り口の駐車場前には村の特産物を販売しています。
六合赤岩重要建造物保存地区 群馬県 2021/08/10赤岩は幕末から昭和30年代に建てらた養蚕農家が残っている集落。なんとなく懐かしい家と街並みが地区全体に残っている。
平成18年7月5日に群馬県初の国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に指定。 地区内を南北に走る通り沿いに昔ながらの家並みが続いています。見所は水車や、高野長英が隠れ住んだ湯本家。 赤岩は数多くの養蚕農家があった。赤岩ふれあい家(ふれあいんち)はコミュニティ施設で、駐車場・トイレがある。
村内散策は1時間も有れば出来ると思います。神社迄は高い所に有るので時間がかかるので今回は断念。景色が良さそうなので次回したいと思います。9月9日は赤岩ふれあい感謝祭とビエンナーレ、日本遺産のお祭りでにぎやかでした。焼き肉、焼きトウモロコシ、お蕎麦など大盤振る舞いで無料配布。野菜やおまんじゅうなど販売。他にも座繰り体験や手作りコースター作りなどイベントも有りました。集落ガイドも有ったので参加しました。ガイドさんの説明わかりやすく赤岩の歌も上手に歌ってくれました。養蚕飼育所では年2回まだ養蚕をしているとのことで見学できました。ビエンナーレの作品も見学してきました。パスポートが無くても見学可能な所が有りますので是非お出かけ下さい😊
豊かな水源とともに出桁が特徴的な養蚕農家が連なる六合赤岩集落、幕末から明治までの景観が今も残ります。お堂が点在しており今も集落を見守っているようです。(重要伝統的建造物群保存地区)
2022.11.3初めて訪れました。ふれあいの家に担当のおじさんがいてパンフレットをくださり是非見ていってと声をかけてもらったので、15分のつもりが1時間も散策してしまいました。旧家や素晴らしい紅葉🍁、そして、ここで取れた蚕の絹糸で作ったストラップは、魅力的な柄で短いのと長いのかあり購入しました、触りごごちもサラサラ、良い思い出になりました。地区の皆さんは普通に生活していて挨拶に答えてくれる地区でした。六合村、こんなに良い場所があったのですね。ありがとうございました。
ある程度時間をとってゆっくり探索するのがオススメ。古い建物に興味がある人には堪らないと思います。道幅が狭い山間に、三階立ての木造の家が並ぶ風情は素晴らしく、なんとなく散策するだけでとても気持ちがよいです。雑音がほぼなく、とても静かです。住んでいる皆さんもなるべく景観を乱さないように努力をしている様子も伺えます。水が豊富で、山から引いた水が流れている箇所も。奥に小さな温泉(お風呂)もあるので、タオルを持って行くといいかも。水車で粉を引いてもらいたいな~。
無料の駐車場があるので、車を停め村内を歩く事ができる。大きく立派な家が多い印象。小さな集落なのでパッと見るだけなら、1時間程度で十分かと思う。
名前 |
赤岩集落(中之条町六合赤岩重要伝統的建造物群保存地区) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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山間の静かな集落で、観光地化はほぼされていません。駐車場近くに日帰り温泉施設がありましたが、現在は営業されていないようでした。