明治からの歴史、金山坑道探訪。
道遊坑の特徴
明治以降の坑道を探検できる貴重な史跡です。
昭和の終わりまで稼働していた魅力的な鉱山跡。
プロジェクションマッピングが楽しめる特別な体験。
こちらは明治以降の坑道。佐渡金山は江戸時代の印象が強いが、産出量がピークを迎えるのは近代化以降。そして平成の世まで稼働していた…なお、閉山ではなく、休山の記載である。シェールオイルのように技術が発展したら再開されるのだろうか。あるいは橋場駅的な意味の「休」なのであろうか。
戦後から昭和の終わりの閉山までの佐渡金山を知る事が出来ます。戦前戦後工作機械や電気トロッコとか、佐渡金山と三菱財閥の関わりやら知ることが出来ます。
平成時代まで稼働していた鉱山の坑道跡佐渡の見どころと言えば断層と建立1200年越えの寺社仏閣群ですが、これは断層がもたらした世界的な遺産の1つ。
セットで1400円で。ここの出口から割戸に行けます。工場跡やトロッコも興味深く見ました。20220829来訪。
R4.10.23訪問坑内でプロジェクションマッピングを行っていました。人形模型による展示は少ないですが、昔の機械や道具の展示が充実していると思います。
鉱山跡はなぜにこんなにも魅力的なのだろう。兎に角、冒険心をくすぐられる。栄華を極めてから閉山して寂れていくまでの栄枯盛衰に惹かれる。
近代産業としての金山を巡るコース。坑道を抜け、機械工場を見た後の順路がわかりづらく、一瞬迷ったかと思ってしまった。
ぶら下がる道(/≧◇ワイン)(原文)道遊坑(/≧◇≦\)
明治期から操業休止まで使用された坑道。もう一つの宗太夫坑と比べると鉱山採掘の歴史が感じられます。
名前 |
道遊坑 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0259-74-2389 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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娘と孫を連れて金山見学。孫は、道遊坑の中の音の出る映像にビックリしていました。写真の道遊坑を出た後は、道遊の割戸の真下を見ました。