豪華な温泉街料理で雪の日も最高。
三春屋別館の特徴
温泉街料理が豪華になり驚きの体験ができる。
温泉の泉質は抜群で心身ともにリフレッシュできる。
建物や内装は朽ちたレトロ感が魅力的で風情を感じる。
建物、内装の老朽化、レトロを越えて、朽ちた感じになってしまっています。女将さん、旦那さん、スタッフさんはとても良い感じの方だったので、清掃・修繕を頑張って欲しいです。ゴハンはシンプルな旅館料理と言った感じで、天麩羅が美味しかったです。
温泉はとてもよいです。別館宿泊者は本館(徒歩2〜3分)のお風呂にも入れるため、お得です。別館のお風呂は貸切のみで、札を下げて鍵を掛けて入るタイプです。小さい方は2〜4人くらい、大きい方は6〜8人でも入れるのではないでしょうか?山形牛ステーキはとても柔らかく、肉好きには溜まらないサシの入り方でした。部屋は禁煙ですが、3階の廊下の奥にただ灰皿と椅子を置いただけ喫煙スペースがあり、なんの仕切りも換気もされていないため形だけの分煙です。一番近くの部屋だったために、部屋を出入りする度に煙の臭いが入ってきて不快でした。喫煙スペースは外や外階段部分に設けていただきたいです。
降り積る雪を見ていたら温泉に入りたくなり、急遽アプリで宿を検索。今夜の宿、肘折温泉の三春屋さんは本館と別館があり、本館は温泉街の真ん中、別館は川沿いにあります。駐車場は別館の方が建物のすぐ脇にあるので停めやすいのかな。今回はお風呂が貸切にできるとなっていた別館を予約しました。午後に家を出て16:00位に宿に到着。予定より1時間早いチェックインでしたが、なかなかの雪道だったので暗くなる前に到着出来たのは良かったかも。チェックインで宿帳に記入しながら宿の方と少し雑談。金曜日でしたが平日とあって宿泊者は私たち夫婦のみ…お風呂どころか宿が貸切でした。本館は若夫婦が切り盛りしてるそうですが、別館は先代なのでしょうか、年配のご夫婦が出迎えてくれました。宿の印象はとてもアットホーム。田舎のおじいちゃん家に泊まり来たようなそんな気分になります。部屋は8畳の和室、洗面台はありますがトイレは廊下の突き当たりの共同トイレ方式。建物はとても古いですが、暖房便座など必要な改修はしているようです。時節柄、建物のあちこちにアルコール消毒液を備え、食事は別室の6畳和室にテーブルと椅子が用意されており、何組か宿泊者が居ても個室で安心して食事が出来そうです。食事は必要にして十分なボリューム。2食付きで1人8,000円位。ホテルだと素泊まりの金額ですね。ひなびた温泉宿が好きな私たち夫婦はとても寛げる場所を見つけた感じになりましたが、近代的なホテルや、煌びやかな感じが好きな方には向かないかも知れません。また機会があれば本館も泊まってみたいかな。別館とは泉質が違うようなので。アルコール消毒やマスクなどなど、色々と気を遣いながらの旅行も慣れてきましたが、ワクチンや治療方の確立で不安な思いをせずに旅先の思い出づくりが出来る日が早く来るといいですね。旅先での人との触れ合いも、旅の大切な思い出ですから。
名前 |
三春屋別館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0233-76-2036 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.3 |
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20数年前と変わらず良い温泉街料理がビックリするほど豪華になってました温泉の泉質もよし。