石川啄木の足跡、三陸海岸。
長部浦啄木遊泳の浜碑の特徴
石川啄木が明治三十三年に訪れた浜です。
冨田先生と共に海水浴を楽しんだ歴史があります。
三陸海岸の美しい景色が楽しめるスポットです。
石川啄木が明治三十三年、盛岡中学3年の頃、引率の冨田先生と級友と三陸海岸を旅行した。その時の級友などの日記や様々な場所で形跡が残っている。気仙沼の村伝旅館、高田の山十旅館などに宿泊し、吉浜の石碑も見たことがあった。長部で遊泳したのを知らなかったので、凄く興味が湧き上がりいろいろ調べたらいろいろおもしろい。後の世に、ゆかりがあった場所に歌碑が建てられているので、その足跡を辿るのも趣きがある。盛岡を出発。千厩で一泊。気仙沼で一泊、高田で一泊・・・。気仙沼で塩田の様子を見たり、氷上山に登ったと言う話も残っている。
| 名前 |
長部浦啄木遊泳の浜碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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石川啄木が海水浴を楽しんだ浜があったということです。1970年代以降に埋め立てられて見る影もありませんが、この恵比寿鼻の南側はビーチが、東側は三陸ジオパークのジオサイトにもなっている気仙川花崗岩の磯場が広がっていたようです。