極楽への道、地獄絵図を体験。
八坂寺の特徴
駐車場から右手に進むと、一風変わった趣ある門がある寺院です。
地獄絵図閻魔堂や不動明王様がいるので、心に響く体験ができます。
本堂下には圧巻の1万体の阿弥陀尊が納められ、訪れる価値があります。
ここは六道のうち、苦行の方(地獄の途)と極楽の方(極楽の途)のトンネルがあって、入ってみると地獄の方は地獄絵図が描かれているだけでなく、地面に尖った石が敷き詰められており、もし裸足なら間違いなく地獄を味わうコトになります。足ツボに効果あるかも?いや、サンダル穴開いたし!😱極楽の途は普通に丸い石が敷き詰められていて地獄の途に比べたら極楽です…!つまり、そういうコトか!
四国八十八ヶ所霊場第47番札所の八坂寺さん。御本尊は阿弥陀如来様で、地獄極楽図がいたる所に有りました。こちらは駐車場からちょっと坂道を歩きますが、見処いっぱいのお寺でした。中でも個人的にとても気になったのは大師堂の鯱?鯱の下に亀が下向きにいて、屋根を挟んで鳳凰が飛んでます。見たことがなかった意匠でしたので写真にも撮っておきました。どういう由来なのでしょう…。とてもいい天気で清々しい気分でお参りが出来て良かったです。ありがとうございます。
山門わきのベンチにかなり年取った猫が寝てました。声をかけて写真を撮りましたが、お参りが終わったら山門で待ってて「ご苦労様」という風にニャーと鳴いて納経所の方に去っていかれました(笑)お参りの際もし見かけたらご挨拶してくださいねww
駐車場から右手に少し下ると一風変わった感がある門があります。太鼓橋様な橋の上に門があり、くぐって行くと更に階段があり、進んで行った先の右手に本堂があります。
46番を出る時、車は県道を通って、と案内があったのでぐるりと遠回り。歩くと700mなのに。そのせいか車のナビのせいかついた場所はお寺のお墓の一番高い駐車場。実はその手前を左折すると専用駐車場だったようですがお墓の駐車場案内しか見当たらず切り返しながら狭いところに停めました。多分県道を通らずそのまま遍路道を行くと簡単に専用駐車場に着いたのかも。というドタバタがあり、携帯電話を車に忘れて写真は撮れませんでした。
紫陽花が綺麗な道を歩くと趣のあるお寺の中にしばしくつろぎを感じた。
八坂寺四国霊場第47番札所。
ありがとうございます。門の天井絵🖼をみましょう。駐車場も広く助かりました。本堂の地下も極楽の途と地獄の途を見れるので潜り抜けると気持ちが浄化された思いになります。おかげさまありがとうございます。
こじんまりとした、良いお寺です。
| 名前 |
八坂寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
089-963-0271 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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先を急がれる方は、見落としてしまうところがたくさんあります。ゆっくりとお詣りしていただければこんな場所もあったのかと気づかれることろもあると思います。