津波を越えた勇気、ど根性ポプラ。
ド根性ポプラ広場の特徴
高さ約25メートルのど根性ポプラが悠然と佇んでいます。
津波を二度も耐え抜いた奇跡のポプラの姿が印象的です。
三陸駅とセットで訪れる散歩に最適なスポットです。
ど根性ポプラと呼ばれるこのポプラの木は高さ約25メートル。東日本大震災の津波で木の高さの半分が海水につかり十数回の甚大な破壊力の押し波引き波を耐えたことからこの名がついた。ポプラの木といえば北海道の美瑛が有名だが、恥ずかしながらこの地に来るまでど根性ポプラは知らなかった。見られてよかった。同じ震災で耐えた奇跡の一本松は枯死してしまったから、この木はいつまでも奮い立つ勇気を示してくれたらと思います。
三陸駅から駅から散歩で訪問。三陸駅のホームからも良く見える。更地が広がるなかで、ひときは存在感がある。樹木の半分が海水に浸かりながら流されずに、今なお立ち続けているポプラ。まさにど根性だ。
昭和8年の津波以降に商店の敷地内に植えられたポプラの木。東日本大震災の津波に襲われ高さ(25m)の半分の押し波、引き波に何度も襲われながらも耐え抜いた。越喜来地区も特に被害の大きかった地区ではあるが、地元住民の大きな心の支えとなった。地権者の理解を得て、多目的広場として整備された。
三陸駅とセットで訪れると良いですよ。
素晴らしい存在感あるポプラです😆
三陸大津波以後に植えられ樹齢約80年未曽有の東日本大地震津波で木の高さ約25mの半分が海水に浸かり数十回に及ぶ甚大な破壊力の押し波、引き波に耐え周囲が悲惨なまでに変わりはてた中悠然と立ってる一本ポプラの姿は茫然自失となっていた住民の心を慰め奮い立つ勇気を与え誰からともなくど根性ポプラと呼ばれるようになりました。とあり思わずジーンとなりました。
名前 |
ド根性ポプラ広場 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.ofunato.iwate.jp/site/miryokujiman/576.html |
評価 |
3.9 |
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奇跡の一本松は枯れたが、ど根性ポプラは二度の津波にも耐えて枯れてもいない。ただ、昔この木を伐採しようとしたがお金が足りずに断念したらしい。近くに他のスポットもあります。・三陸大王杉:迫力あります・三陸津波供養塔:書いてある教訓を見て欲しい。