石鎚山の試しの鎖、挑戦する喜び!
試しの鎖 (上り)の特徴
雨の日は滑りやすく、登山には注意が必要です。
一の鎖を登るための自信を試せる場所です。
スリル満点の鎖場で緊張感が味わえます。
雨の日に登ると滑って恐ろしいです。ご安全に。また、けっして近道にはなりません。それなりに体力を奪われます。
思ったよりハードでしたが楽しかったです。
ここは「試し」とありますが、神さんの山である石鎚山の人への「試し」=「試される」である事を忘れてはいけません。4つある鎖禅定(一〜三とココ)の中で唯一鎖を下るセクションを持つ厳しい場所です。何度も動けなくなる人を誘導しました。登山、岩登りを経験、練習してチャレンジしましょう。
迂回路と合流するには、登ってから反対側を下る必要があります。それを知らずに登って少し後悔しました。その代わり、登り切った場所では周囲を遮る木々がないため、見晴らしの良い景色がひろがっています。登る途中に大きなペットボトルが岩に引っかかっていました。落下物が心配な方はヘルメットを着用されるとよいと思います。
登りと反対側に下りがあり、自信無い方は迂回を勧める看板あり。登り側は日陰になっていて、岩も湿っぽくスニーカーで滑っていました。下り側は日当りが良く、晴れなら乾いているでしょう。登り程垂直的な高度感がないので、登れれば降りるのは難しくないでしょう。
ここを登頂できれば一の鎖は楽々登れます。
石鎚山の成就社を登り始めて最初の鎖場。地元のギャル二人がスニーカー、トレーナー姿の至って軽装で果敢に登ってました。
成就社側から登りました。しかし、ガスと強風のため反対側へ降るのは断念しました。引き返し迂回路を使い先へ進みました。帰りには晴れて来たので、あの天辺の姿を拝めました。
登りはこの後に比べると傾斜は緩やかなのでこれならいけると思ってしまうのですが、ここからの下りの方が傾斜がきつくて、鎖をたどって降りていくと途中垂直になるところがあり、木を伝って降りていく羽目になりました。
名前 |
試しの鎖 (上り) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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なかなかの登りごたえです。鎖がしっかりしているので、体力があれば登れると思います。登ったあと下りの鎖場があります。