紅葉の中の神々しい御来光の滝。
御来光の滝の特徴
日本の滝百選に選ばれた名瀑で、多くの登山者が訪れます。
渡渉や急降下の道中は、苦労した分の美しい景色が広がります。
面河茶屋からのルートは難所が多く、事前の下調べが欠かせません。
2022.11.3文化の日面河渓谷から御来光の滝まで紅葉を見に🍁片道約6.5㎞道に迷いながら面河茶屋から2時間半で到着。標高約600mスタートの→1200mくらいの地点です。沢歩き、渡渉有り(数回)登山道はピンクテープはありますが見落とすとかなり迷います。熟練者と行くことをおすすめします。個人的には高瀑より歩きにくくしんどかったかなとm(_ _)m山と沢歩き、体力ない人は行っては行けないところです…。電波はdocomoですがあまり通じませんでした。ただ御来光の滝周辺の紅葉はかなり綺麗でした。
片道3時間の難所ですが、苦労して見に来た甲斐がありました。仁淀川最源流部の名瀑です。
21.10.30 御来光の滝7:30 長尾根展望所登山口を出発 登山口から急降下して面河川へ、ここから面河川を遡上します七釜、洞門を経て約3時間ようやく到着です丁度紅葉時期、御来光の滝付近は沢山の登山者で賑わっていました。
エンジェルホール!!
御来光の滝に到るには、まず石鎚スカイラインの途中にある長尾根展望所に向かいます。そこに車を駐めてから徒歩のスタートです。はじめに面河川の流れる谷まで急勾配を下ります。面河川まで下りれば、あとは基本的に川に沿って山道を遡って行きます。道は険しいところもありますが、有志の方々が橋を架けてくださっていたり、ロープを張ってくださっています。また何度か面河川を渡渉しなくてはなりませんが、赤テープが道案内してくれます。とはいえ、片道約5km、往復で10kmを超えます。そのうえ最後の登りがきついです。そう考えると初心者には少し厳しいかもしれません。出来れば経験者に付き添ってもらうか、もしくはGPSナビを準備して、山サイトからデータをダウンロードすることをお薦めします。滝は素晴らしいのですが、滝下まで行くと滝の一部しか見ることが出来ません。それほど雄大なのでしょう。また、道中の面河川の景観も素晴らしいものがありますし、水の綺麗さに感嘆します。ちなみに、滝の水は冷たくて甘くて美味しいです。かなり軟らかいです。
日本の滝百選に選ばれた名瀑です。近くで見るには、片道3時間程度の登山が必要です。でもそれだけの値打ちのある滝です。YouTubeの「愛媛探検ちゃんねる」に滝への行程を載せていますので、参考にして下さい。ここには行程途中の「七釜」等の景観を掲載して置きます。
道中は渡渉や危険な所もありますが、頑張って行った人だけが見られる景色は、とても神々しかったです。紅葉シーズンはとてもおすすめです。
興味津々だがルートが分かりにくい。
2段になっている。下から見えるのは下段のみのようだ。それでもかなり大きい。
| 名前 |
御来光の滝 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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ルートが不明瞭なところがあるため、事前の下調べが必要でした。帰りが激登りになるので、ペース配分が重要です。