地獄と極楽、滑稽な楽園。
全興寺の特徴
地元密着型で平野本通商店街に位置し、アクセスも良好です。
地獄堂では閻魔様の説明を受けられるユニークな体験ができます。
昭和レトロな博物館もあり、歴史と楽しさが共存するお寺です。
小さい時怒られてここに連れて行くって言われたら、ほんまに閻魔信じてたから、人生で一番恐ろしい罰でした。現在はテーマパークのようにフォトスポット等あり驚きました笑笑お寺の写真撮っていいんか笑と思いつついい意味で大阪にあるから適当です笑スタッフの方も優しく、地獄へは何度も行けます!と言われました。あと地獄みくじ引く時も釜が気温ぐらい暑い!てゆわれてボチボチな温度でガチ熱いと勘違いしたら、気温と同じでした。笑笑映像が見れるところで最初は閻魔説法やのに途中から声優しくなってデレタイムなるん笑った。てか、閻魔達がしてることが1番地獄行きやんと思って、地獄落ちたら企業改革しやな、石積む子供がかわいそうと思った。昔は親子が夕焼けの前で立っててこれが動いたら地獄に連れていかれると聞いてた映像があったんやけど。それなくなってた。あれは、、幻か。
地獄の石段からの美仏体験が出来た施福寺の次に行ったのでそのギャップに戸惑ったが、さすが大阪なんでもありに、ある意味感心。フランス高級ジビエ料理からたこ焼きまで、でも「ひと味ちゃいまっせ」の大阪お寺さんに感謝。
初めて全興寺を訪れました。入口は二箇所あると思いますが商店街の方から入りました。地獄堂が有名ですがその他にも見所が沢山あります。個人的にミニチュアの世界が素晴らしく感動しました。最後に手作り感満載のカラクリおみくじを引いたが不思議なカラクリに思わず見入りました。その他おみくじが数種類あり選べるのも楽しかったです。いい時間を過ごせました。
商店街の中にあるお寺。見どころは境内の地獄堂。最初に100円払ってQRコードのついた通行手形(入場チケット)を買う必要がありますが、一度買っておけば何度でも地獄に行けるという太っ腹サービス(?)御開帳と同時に夜夢に出てきそうなすごい形相の閻魔様とご対面できます。中にある銅鑼を叩くと閻魔様の有難いお話が聞けますが、とりわけお子さんに対して、自分も含めた命を粗末にしないようにという内容なので、子供だましと思わずに大人も含めてお聞きすることを強く推奨します。さらに、境内の昭和の駄菓子屋さん博物館など、懐かしい気分にさせてもらえるモノが満点なので寺社めぐりなどしないという方であってもレトロ好きの人には、どストライクな観光スポットだと思います。あ、ご本尊の御薬師様への参拝は忘れずに。
閻魔様がいる地獄堂に入るには通行手形の購入が必要です。1人100円ですが面白いシステムが!(通行手形を売っている窓口の方の説明を聞くのも楽しいですよ。)本堂周りの小さな堀にはメダカがいます。賽の河原体験や、地獄の釜の音が聴こえる石、地下へと降りて行く水音が聴こえる瞑想空間の曼荼羅堂など家族でも、お友達でも、おひとり様でも楽しめるお寺です。境内におもちゃ博物館があり、懐かしいおもちゃの展示も楽しめます。注意書きにもありますが、くれぐれも地獄堂で子どもさんを「言う事聞かないとまた連れて来るぞ!」等の脅しに使わないで下さい。
地獄と極楽が共存しているお寺です。駐車場は目の前に数台有ります。まず、受付(寺務所)で受付してもらうと説明していただけます。用紙をみながら順番に巡って行くのみ。楽しみながら極楽、地獄巡りが出来ます。小さなお子さんは怖がるかも知れません、怖がらせるために連れてこないで下さい笑と言う注意書きもあります。一度受付けてもらい、QRカードを持っていると一生巡り放題だそうです。
鬼『ひゃっほ~、おら鬼👹』冷静な鬼「あのな、そんなテンション高い鬼おらんねん!!」鬼『あっ、おばあちゃんのへやだって👹』冷静な鬼「鬼の話を聞け!鬼の話を!!」鬼『レトログッズがたくさん。懐かしいなぁ、この時代には生まれてなかったけど👹』冷静な鬼「生まれてないんかよ!!」鬼『全興寺を訪れたら地獄堂は寄りたいね。ここは天国じゃないんだ、かといって地獄だけどね👹』冷静な鬼「どうやら地獄を見たいようだな。受付で地獄通行手形(100円)を払って地獄を眺めてくるといい。わしは行かん。もはや後戻りはできぬぅぅぅ、泣け!わめけ!!そして地獄へぇぇぇ。」鬼『全然冷静じゃないし👹』夜は入れないんですが、夜に訪れたらめっちゃ恐い((( ;゚Д゚)))だろうなと感じた全興寺。
子どもと行ったら楽しい場所です(私は一人でも十分楽しかったですが)。私は地下鉄谷町線の平野駅から歩きました。JR平野駅からも行けると思います。商店街の中に入り口があります。
アーケード内からも行ける、地元密着型のお寺。地獄から天国巡りができます。アーケード側から入るのがお勧め。まず、社務所で地獄巡りのチケットを買ってから、渡された順路図に沿って巡るのがベスト。私は、駐車場側から入って、先に本堂にお参りして周りを巡って最後に御朱印とチケットを購入に行ったので、天国から地獄へと逆に巡ってしまいました(苦笑)。なので、改めて順路通りに巡りなおし…(^^;)地下にある、床のステンドグラスが綺麗な瞑想の間が、漫画版の風の谷のナウシカに出てくる洞窟墓地(?)のリアル版みたいでした。水琴窟になっているようで、水音がどこかから聴こえて、涼しくて良い感じでした。三途の河原の石積み体験もでき、準備してある石を使ってどれくらい高く積めるのかを、試す場もありました。チケット100円を購入しての、閻魔大王の地獄の間は、確かに「扉がしまると子どもが泣き出していた」も解る狭さ。大人2〜3人だと普通に立てる程度(小さなエレベーターくらい)で、周りに鬼や幽霊のようなものがいて、プロジェクターか何かで、地獄絵図の案内が上映されるため、私でも閉め切ると怖いと感じるな、と思いました。扉を開けるチケットは一生使えるそうです。アーケード側から入った所にある、水かけの像は、柄杓で水をかけると、ドライアイスが出てきて、水面に白い靄がかかる演出つき。これは、何か良いなーと思いました。観光特化型ですが、時間に余裕がある時に、ゆっくり静かに訪れてみたいお寺。大阪の商人の街の雰囲気と純粋なお寺の雰囲気が融合している感じが、個人的には好きでした。5月22日頃行きましたが、蚊が多いので、虫除けをしてから行く方が良さそうでした。
名前 |
全興寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6791-2680 |
住所 |
〒547-0044 大阪府大阪市平野区平野本町4丁目12−21 |
HP | |
評価 |
4.3 |
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平野駅から10分余りの所にある真言宗のお寺。聖徳太子が本尊である薬師如来を安置したのが起源と伝えられています。本堂は戦国時代に建築された古い建物です。地獄堂が有名で地域の歴史や行列ができていました。また、文化を生かした活動を行っており小さな駄菓子屋さんの博物館や平野の音博物館があります。