奥入瀬の名瀑、白糸の滝。
白糸の滝の特徴
奥入瀬渓流の中で屈指の存在感を持つ名瀑です。
遊歩道から少し離れた場所に位置し、新緑が美しいです。
紅葉のシーズンには幻想的な景観が広がります。
2024年9月23日に初めて訪れました。道路沿いに奥入瀬渓流が流れ、ゆっくり眺めながら移動中に見つけました。立て札は道路からすぐに見える所にあるので、車をちょっと停めて白糸の滝を見てみました。8:30過ぎ頃でしたので全然混んでおらず、ゆっくり見ることが出来ました。川の対岸に白糸の滝滝は見えますが、木の葉などで全部を見ることは出来ませんが、けっこうちゃんと見えます。奥入瀬渓流の名所、要所は道路からもそれほど離れずに見れますので、ちょっと早くに出て混まないうちに車移動で見て歩くと体力のない方でも満喫出来ると思います。
奥入瀬渓流には色々な滝が有りますもっと分かりやすく看板建てたらどうですかこれから新緑で見えにくくなります。
上高地の梓川沿いと似ています。川の色は梓川の方がいいけど、雰囲気は同じように感じます。
紅葉の頃は渋滞しそうですが、とても良い処です。
対岸の奥まった場所にあるので素通りしない様にご注意を。
奥入瀬散策はマイナスイオンを感じ、良い時間が流れました。
不老の滝同様少し奥ばったところにありますが、奥入瀬渓流の中では一番滝らしいと思います。新緑になる前がおすすめです。
遊歩道からちょっと離れていて見づらいです。
白糸の滝という名称は全国各地にあるようだが、奥入瀬渓流でも屈指の名瀑である。かつて東八甲田カルデラ火山の熔結凝灰岩を主体にする火砕流堆積物が覆う準平原のなかに、現在の十和田湖より大きくて深い原十和田カルデラ湖が存在した。そのカルデラの外輪の一部(現子ノ口)が崩壊して大量の湖水が一気に流れ出し火砕流堆積物の準平原を穿って作った函状の峡谷が奥入瀬渓谷である。一気に大量の水による浸食を受け、両岸はほぼ垂直な断崖となった。遊歩道脇にごろごろ転がっている岩、石ヶ戸の石板などはその氾濫で砕かれた岩が渓谷に流れ出し、そして残された岩なのだ。現在では馬門岩・屏風岩から下流部分では崖の浸食が進んでいるが、上流部は函状の地形が残っていて、奥入瀬渓流に流れ込む沢は断崖を滝となって渓谷に流れ落ちることになる。そのため滝が多い。そしてまた、穿つ岩石の質がほとんど同じ熔結凝灰岩であるため、似た感じの滝になっている。(例外の典型には子ノ口層という堆積岩の層を流れ落ちる玉簾の滝がある。)そしてまた、大町桂月の名付けた滝の名称も紛らわしいものがある。最も下流部にある右岸の名瀑は雲井の滝だが、左岸では下流部から白布、白絹、白糸と続く。白絹の滝は後退が顕著で夏場に遊歩道からは木々に遮られて見えない。白布と白糸は遊歩道からはっきりと見える。それにしても、他者のアップした画像は、他の滝のものが圧倒的に多い。逆に無題の画像の中に白糸の滝のものがいくつかある。
| 名前 |
白糸の滝 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0176-72-2311 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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