沖縄・野國總管公園で静寂の慰霊碑に心を寄せて。
農林健児之塔の特徴
昭和六年から続く戦争の歴史を感じる慰霊碑です。
野國總管公園内に位置し、駐車場も完備されています。
静かな環境で、奥まった場所に佇むスポットです。
場所は野國總管公園内の野國總管宮の裏手の方にあり、野國總管公園の駐車場がありますので車での訪問も可能です。沖縄県内数ヶ所にある鉄血勤皇師範隊(健児隊)の沖縄県立農林学校の生徒で亡くなられた方々の慰霊碑です。
野國聰管公園の社殿の左側から奥に進むと、ひっそりと建っておる慰霊碑です。
名前 |
農林健児之塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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昭和六年(一九三一年)の満州事変から、昭和二十年(一九四五年)の第二次世界大戦終戦に至る十五年戦争において、五百有余の同窓生 および教職員が、沖縄を始め、中国大陸、また南方地域において犠牲となった。就中太平洋戦争の激戦地となったわが沖縄では、学業半ばにして徴兵され、また鉄血動皇隊農林隊として学徒出陣し、多数の農林健児があたら若い命を落とした。われわれは、これら戦死された方々の犠牲を無にすることなく、悲惨な戦争を再び繰り返さぬよう不戦の誓いを堅持し、茲に生命と平和の尊さを訴え、永く戦没者の名を留め、鎮魂慰霊の誠を捧げるため農林健児之塔を建立する。-碑文より-