静寂と神秘の杉林で。
葛城神社の特徴
一言主命を祀る神社で、信仰が深いです。
立派な杉林に囲まれており、自然を感じられます。
三輪田米山の書の注連柱がある文化的な場所です。
境内には神秘的な雰囲気が漂っており、静寂そのもの。社殿に加え木々も巨大で圧倒されます。
一言主命(ひとことぬしのみこと)を祀ります。一言主命は一言の願いであれば何でも聞き届ける神とされ、「無言まいり」の神として信仰されているそうです。遍路道側にあり、お遍路さんの安全を見守っている様に感じます。
立派な杉林の中にあります。やさしい雰囲気の神社さんです。
松山では有名な明治の書家、三輪田米山の書の注連柱が有る神社。地震の影響で折れてしまった為、現在入り口にあるものはレプリカらしい。奥の方に以前の物も保管はされているので、確認は可能。非常に雰囲気のある神社でかなり太い杉の木がたくさん茂っている。ただ最も大きかった御神木はカミナリにやられて倒れてしまい、残っていないとのこと。
2017.4.30 遍路で通過、水場がある。
| 名前 |
葛城神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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ご祭神:一言主命,饒速日命,味耜高彦根神(大国主神と宗像三女神の多紀理毘売命の間の子神),応神天皇,菅原道真命境内社:常盤神社境外社:河上神社(二名上厚)ご由緒:社記によると「天武天皇の御宇朱鳥元丙戌年(686年)国司散伍伊予守中子宿祢玉輿は,大和国蔦城山から役の小角を伊予国に迎え,深山原野,人の住居なき地を伐り開き移民の法を設けて,往時より祀っていた饉宮または二名古社と称する社(饉速日命を祀る)に,一言主命,味耜高彦根神を遷宮してこの鎮護の神として祀る・とある。後鳥羽天皇の建久3年(1192年)8月15日,国守河野伊予守通俊は山城国男山八幡宮を勧請して国中22社を祀り応神天皇を祭神とした。その後,後土御門天皇の文明三年(1471年)9月,菅公の霊を京都北野天満宮より勧請して祀った。本殿,中殿,拝殿,神領所等が建てられている。(『久万町誌』)