歴史感じる粟島神社の思い。
粟島神社の特徴
昭和9年に合祀された粟島神社の歴史が魅力です。
大元社(大元神社)から名称が変わった経緯がある神社です。
愛媛県大洲市北只に位置する歴史深い場所です。
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ようわからない😅
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| 名前 |
粟島神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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昭和9年(1934年)に合祀されたことによる名称が現在の粟島神社で、それ以前は大元社(大元神社)と呼ばれていたようです。神社境内裏からは常森遺跡が見つかっており、縄文時代早期~弥生時代中期にわたる石器、土器群が出土していることから、かなり昔から集落らしきものが存在していたと見受けられます。尚、出土物の中に石笛もあったらしいですが現在は行方不明らしいです。四国でも珍しい巨石の上に社殿が有ると言う神社で、この巨石は、支石墓(しせきぼ)、ドルメンともいい、新石器時代から初期金属器時代にかけて、世界各地で見られる巨石墓の一種で日本の物は他国に比べて若干小さ目。但し、ここの巨石は白色珪岩で、社域の地質は絹雲母片岩で白色珪岩の産出がないことから、この石はどこからか運ばれてきたものに違いないと記されているのでドルメンとは言い難く、もともとは磐座信仰によって祀られていた石であろうとの事です。