八女公園で歴史散策を楽しもう!
福島城跡の特徴
八女公園内に位置する歴史ある福島城跡です。
櫓台跡と堀跡が見られる貴重なスポットです。
八女市役所の隣にあり、アクセスも便利です。
現在ここは、八女市役所に隣接した八女公園となっています。良く整備され、憩いの場となっていますが、戦国時代から江戸時代初期にかけて、ここは福島城本丸がありました。築城年代は、はっきりしませんが1587年頃筑紫広門によって築かれました。この頃広門は山下城を居城としていましたが、福島城は支城として築かれました。1601年関ヶ原合戦で西軍に属した筑紫広門は改易となり、福島城は田中吉政の子田中康政が三万石の城主となり入城します。この時城は大改修されました。その後田中忠政が除封となると福島城は廃城となります。有馬氏の久留米入城で久留米城建設で福島城の石垣等は利用されました。
名前 |
福島城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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現在、八女公園になっており、公園内に櫓台跡と堀跡(?)が残っています。櫓台跡にはかつて社があったような感じなので、櫓台跡にある石段は後世のものかなと思います。当時は水郷を活かした平城だったのかもしれません。敷地内に八女市役所の駐車場がありますので、そこに停めて見学できます(白砂っぽい感じなので、雨だと覿面に靴とかが汚れます)。