渥美清も愛した鯛めし、海上で味わう!
太田屋 鹿島店の特徴
渥美清が好んで通った鯛めしの名店です。
海上に建つ小さな島の眺めが素晴らしい場所です。
北条名物の鯛めしが味わえる最高のレストランです。
フェリーに乗って食べに行きました。鯛めし定食1980円、支払いはPayPayなどのQRコード決済もOKです。海上の2階の大広間でいただきました。あっさりした北条鯛めし、美味しかったけど量は少なめ。鯛のお刺身は厚めにカットされていて、一品料理も豊富なので、お酒が飲みたくなりました。
鯛のお吸い物がたいへん美味しかったです😄
昭和感満載昔は賑やかだったんだろうなぁと想像しもの思いにふけりました。お食事いただきましたが美味しかったです。
確実にここオンリーで、なおかつ最高と言える鯛めしが食べれる場所。旅館の歴史は古く1853年とあるが、それは多分四国本土側の北条店のことで、この鹿島の海に突き出した鹿島店がいつからあるのかははっきりとわからないが、1947年の航空写真にはこの突き出した部分だけだがすでにそれらしきものが写っているし、65年にはすでに今の形で写っているから相当年季の入ったものだ。子どものころ、ここで食べた鯛めしに痛く感動し、病みつきになった記憶がある。愛媛の鯛めしと言えば昨今、宇和島式の刺身を載せたものが幅を利かせ、ここ中予地方でもまるでそれが愛媛の鯛めしであるかのように人気を博している。しかしあれは日向飯と呼ばれる南予日振島の郷土料理の延長で、魚に鯛を用い始めたのは戦後の発明品に過ぎず、こちら本物の炊き込み鯛めしの2000年に及ぶ歴史的郷土料理とは全く異なるものである。しかしそんな鯛めしのなかでもここ太田屋のものは格別である。具は鯛のみ、色は白米のごとし、まるでそこらの薄茶色い一般的なものとは見た目も香りも異なる。色は特製の白醤油を用いるからであり、強すぎない味付けから、まるで鯛とご飯そのものだけを食べていると錯覚する。これに並ぶ鯛めしは他にはどこにもない。鯛めし自体は本土側の旅館でも食事で食べれるが、是非島に渡って食べてもらいたい。3面海原に面した大座敷で、五感で海や風、そして料理を食べることではるかにおいしく感じることができる。ここは4月~11月までしか営業していない。既にかなり古く、海に突き出している事から老朽化も著しい。90年前半には台風で入り口付近のコンクリートの床が抜け、海が見えたこともあったと記憶しているからすでにこのようなものがここに半世紀以上あり続けていること自体がすごい。昔この隣に建っていた国民宿舎も今は跡形もないように、鹿島自体昔より訪れる人も減っていると思う。いつどうなるかもわからないから行ける人はぜひ行って本物の鯛めしを味わってほしい。
鯛めしが食べられるレストラン、建物が海上に張り出しており船着場からも見えるため非常に目立つ。施設は非常に古く、更新もほとんどされていない、良くも悪くも昭和の雰囲気を堪能できるだろう。昔はかなり賑わっていたことが見て取れ、非常に広いのでよほどのことが無い限り座れないということは無いはず。鯛めしは地元名物なだけあって美味しい、昼食としては若干割高ではあるかもしれないが、一度は食べる価値がある。一応旅館でもあるようなので宿泊も可能なようだ。冬場は開いていないようで、2020年11月3日に訪問したところ今年は今日が最後と仰っていた。
少しお値段張りますが、美味しい鯛めしがいただけます。以前、旅行で来た知り合いを連れて行ったところ大変喜ばれました。中は広いのでゆったりできます。
宿泊はしたことはありませんが 鯛めしが食べたくなったらここに来ます。1番おいしいし、座敷でくつろげます。4歳の姪が、おいしい おいしいと言って食べてくれました。
初めて行きましたが、こんなところで美味しい魚が食べられるって最高です!!😃
父が松山の生まれ育ちで、子供のころ毎年夏休みに1週間松山に遊びに行きました。毎年必ず行っていたのがこの鹿島の太田屋さんで、鯛めし、サザエのつぼ焼き、その他たらふく食べました。今回、35年ぶりに行きましたがほとんど何も変わっておらず感激した。波の音とクマゼミの声を聞きながら、甘めの味付けのつぼ焼きを数切れ鯛めしに乗せて、少し汁を垂らしてほおばると、子供のころのあの幸せな瞬間が戻ってきました(今も幸せですが)。いつまでも残っていてほしい施設です。
名前 |
太田屋 鹿島店 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
089-993-0012 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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太田屋の鯛めしは渥美清が好んで食べにきたという。見た目はショボいですが以外と、腹に溜まる。なにより、この建物でご飯が食べられること自体が 奇跡です。