国宝・重要文化財が圧巻!
大山祇神社 宝物館の特徴
源頼朝や義経の国宝が間近で見られ、歴史ファン必見のスポットです。
日本最古の鎧や重文指定の甲冑が展示された壮観な眺めが魅力的です。
入館料1000円で刀剣や武具の充実ぶりが堪能でき、訪問価値があります。
一度は訪れるべきところ。宝物館の中には、真偽不明な怪しげな刀や鎧が並ぶ場所もありますが、こちらは唸るしかない圧巻ぶり。筋のよき宝物館や博物館でも、展示品は「江戸中期」「江戸初期」たまに「鎌倉」ですが、こちらは「奈良」「平安」「奈良」の品々が延々と数多く並んでいる(錆びた刀は研いであげて欲しい…)。こんなところがあったのか!?奈良平安時代のもでも、漢字なのでなんとなく意味がわかる!逆にそれが、そんなに古いものには見えなくしている。日本の歴史の長さが、キチンと過去から現代へと脈々と受け継がれているものである事が直に感じられ嬉しくもありました。間近で見るべきものです!観光客少ないのでじっくり繰り返し見る事が出来ます!混んでる博物館に行くより新幹線に乗ってこちらに来た方ためになります。
一年半ほど前に大山祇神社を初めて参拝した際は時間の都合で拝観が叶わず、2025年6月13日(金)に今回は神社の参拝とともに訪れる事ができました!午後2時頃に神社へ到着。参拝後、宝物館・海事博物館へ向かいました。宝物館は境内の授与所の裏手にあり、授与所脇に宝物館への入り口があります。(神社脇の道から境内を通らずに直接宝物館へ向かう事もできます。)境内の入り口からは、右手へ行ったところに階段があり、その階段を上がった所に宝物館・海事博物館の入り口ゲートがあります。チケット売り場で2館共通のチケット(¥1,000)を購入し、入り口でチケットを見せて入ります。入り口を入ると案内矢印がふた手に分かれており、左手に行くと紫陽殿・国宝館、右手に行くと海事博物館へ続いています。宝物館、海事博物館共に土足厳禁なので、入り口の下駄箱に靴を入れてから入館します。下駄箱は¥100を入れて帰りに返却されるタイプのようですが、とくにお金を入れる所は見当たらず、そのまま無料(鍵🔑はなし)で利用出来ました(笑)敷地内(館内外)には休憩所やトイレ(それぞれの施設内にトイレはないのでこちらを利用します)も設置されています。休憩所は2箇所あり、1箇所は屋外で、国宝館へ繋がる渡り廊下の下をくぐった所にベンチが設置されています。もう1箇所は建物で、中にはテーブルや椅子がたくさん置かれていて飲食もできそうでしたが、夏場は虫がたくさん入ってくるので虫除けなどの対策が必要かと思います(笑)休憩所の建物の向かって左側の建物がトイレになります。平日の午後だったこともあり、境内も宝物館も殆ど人がいなかったのでゆっくりと参拝と見学が出来ました。宝物館は紫陽殿と渡り廊下で繋がった国宝館の2ヶ所に分かれていて、3階建の紫陽殿は主に刀剣や甲冑、彫刻、銅鏡など、教科書で見るような歴史上の有数な人物が大山祇神社に奉納した品々が納められており、一方の国宝館には甲冑などが主に納められていました。国宝館へ入館した際、私以外他に拝観客がおらず、もの音のない薄暗い館内でたくさんの甲冑に囲まれ、独特の気を感じました😅全国の国宝・重要文化財の指定を受けた武具類の8割がこちらに納められていることもあり、歴史の重みが感じられ、とても見応えがありました。撮影不可なので掲載できる展示物の写真はありませんが、参拝される際には(歴史がお好きな方には特に)必見です‼︎(※海事博物館のクチコミも掲載していますのでご参照ください)
国宝や重要文化財に指定された武具が多数展示されていました。日本史に詳しくない私でも知ってるような超有名な武将の鎧甲に刀、弓矢まで。大山祇神社にお詣りに来られたら一度は寄っておきたい宝物館。
ここは絶対絶対絶対!!!見るべきです!他の神社の宝物館とは次元が違います。弁慶の薙刀、牛若丸の刀、秀吉の愛刀、歴史上唯一の女武将【鶴姫】の鎧信長の…徳川の…幻の妖刀…怪力な男数人がかりでも振れなさそうな超巨大太刀…全て実物。歴史にうとい方でも興奮する国宝が山盛りです。館内は撮影禁止なので写真は上げられません。是非とも生で見てほしいです!国宝の島を名乗るだけあります。大三島スゴい!
平日なので人は少なめ大山祇神社は外国人の姿も見たがこちらまで入館する外国人は少ないのかもしれない。自分も行くか迷いましたが、ここまでそうそう来れないしせっかくだから日本の宝を見ようと入館館内の撮影は禁止刀や薙刀、鎧が展示されています。重要文化財や国宝がたくさんあります。過去に別の刀の博物館は行ったことがありますが個人的には薙刀をこんなにマジマジと見たのは初めてです。大薙刀は思っていたよりも長く反った薙刀もありました鎧もたくさん展示されており鶴姫が使ったような鎧もありました男性用より小さめで重さも少し軽いようでした。海事博物館は宝物館と違ってここでなければという展示は少ないと思いますが同じチケットで閲覧できるのでついでに見る分には良いかと。真ん中に船がどーんとあるのはこの海事博物館の個性かもしれませんここまで来たら本物の日本の宝をひと目見て損はないと思います。
すげ〜。としか感想が出てこない。普通国宝だとか重要文化財は特筆大書展示されているものだが、登録点数がありすぎて国宝でもしれっと置いてある。平安末期から江戸時代までの教科書に出てくる武士達が奉納した武具がメインの展示で有名な源平の輩の名前ばかりで飽きない。一部元寇の戦利品も展示されており武者の栄光の時代が偲ばれる。これほどの展示ならインバウンドが押し寄せてもしょうがないが、外人はあまり見かけない。神社の宝物館ということで垢抜けなさがあるが最高の美術館の一つだろう。個人的には唐代の白銅鏡が国宝館に展示されていたが、大変興味深かった。
源頼朝や義経ゆかりの鎧や刀など国宝が展示されています。スリッパは無く靴をロッカーに入れて靴下で展示場を回ります。3階で階段のみ、こじんまりした展示で説明も少なくちょっと物足りないように感じました。入館料は大人1000円で、東京の刀剣博物館よりリーズナブルに国宝が見れます。駐車場は狭く10台分くらいしかありません。
入館は海事博物館と共通です。所蔵品は凄いの一言。館の設備や展示方法、所蔵の管理など問題は大有だが、他では見れない一級品ばかりです。
源頼朝、源義経、木曾義仲の鎧や武蔵坊弁慶、巴御前の薙刀など歴史ファンには堪らない品の数々が展示されています。他にも平安鎌倉南北朝室町の鎧兜、太刀、弓など多数の展示品があります。拝観料1人1000円、コロナ対策で見学時間1時間の制限はありますが、一見の価値ありなので近くに来た際は寄ってみては如何でしょうか?
| 名前 |
大山祇神社 宝物館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0897-82-0032 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
国宝や重要文化財だらけでびっくり。なんとなく入ったが、そんな単語が並ぶので思わず興味がひかれた。こんなに鎧を見たこともなかったし、でかい刀を見たこともなかった。銅鏡も良かった。