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とても美しい場所です。視覚的な意味だけでなく。天満宮ということなので、菅原道真公や白大夫(白太夫)が主祭神に含まれる。また『碇掛』の名は、菅原道真が生前この地に立ち寄った際の逸話に基づくもの。しかし、道真の存命中(死の二年前)には既にこの場所に神社が造られ、その主祭神は天穂日命である。(ちなみに道真は天穂日命の子孫、という説がある)もちろん天穂日命は、道真公の御霊が勧請されたのちも主祭神の一柱であり続けている。自分は一般的な『天満宮』には、厳しさ(良い意味で)を感じるのだが、ここではまず、柔らかな美しさを感じた。(あ、霊感とか大層なものではなく、あくまで自分個人となんとなく肌が合うか合わないか、程度の問題)記載の上ではともかく、昔も今も、天穂日命が第一に祀られているのだろう。そんな気がします。天穂日命は、神話世界の男神では少彦名命や仲哀天皇と並んで好きなキャラクターなので、嬉しくなってしまいました。(てことで、多少のバイアスはご愛嬌ってことで。笑)